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kickstarter 2021年5月前半 気になるプロジェクトまとめ

どうも、気が付けばゴールデンウィークもあっという間に終わってしまい、放心状態のDuckです。
はぁ…寝て起きてボードゲームするだけで収入を得られるお仕事ないかしら。
そんな戯言を言っていたら、あっと言う間に5月ですよ。
先月は予想外の支出が多かったため、なかなか苦しい状況ではありますが、それでも気になる作品は山のようにリリースされ続ける訳です。
物欲を弱める方法を誰か教えてくれませんかね。
そんな物欲まみれな私のところにやってきたのは、5月前半の新規プロジェクト情報です。
今回もTantrum House様(https://www.youtube.com/user/tantrumhousegames)のまとめ動画を参考に紹介させてもらいます。
今月は1作品だけと相当少ないですが、是非参考にしてもらえればと思います。
※出典の明記がない画像は全てBGGからお借りしています。
※記載された内容に誤りがあった場合、ご指摘頂けると助かります。

【Hoplomachus: Victorum】

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プレイ人数:1人
プレイ時間:不明
メカニズム:Solo
BGG Weight:不明
デザイナー:Josh J. Carlson, Adam Carlson
アーティスト:Anthony LeTourneau
パブリッシャー:Chip Theory Games
キャンペーン期間:5月11日~
BGG URL:https://boardgamegeek.com/boardgame/313889/hoplomachus-victorum

ベスビオ火山噴火を目前に迫った中、未曽有の災害を食い止めるために冥界の神プルートの出す試練を突破することを目的としたソロ専用ゲーム。
デザイナーはJosh J. Carlson氏とAdam Carlson氏の2人。
以前よりタッグを組んで作品を発表しており、過去作には『Too Many Bones』や『Cloudspire』などBGGでも評価の高いゲームを世に送り出している方々です。

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同様にアートワークのAnthony LeTourneau氏も、以前からデザイナーの2人が製作に関わった作品のイラストを担当しています。
BGGに登録されている情報を見る限り、Anthony LeTourneau氏が1人でアートワークを担当することはあまりないようで、今作を除くと『burncycle』のみとなっています。

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パブリッシャーはミネソタ州に拠点を構えるChip Theory Games。

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Josh J. Carlson氏とAdam Carlson氏が創設者で、発行されるゲームのほとんどが2人のデザインによるもののようです。
Kickstarter上ではJosh & Adam Carlson名義で11ものプロジェクトは実施しており、その全てを成功に導いています。
ちなみにChip Theory Games名義でも過去にプロジェクトは実施されており、そちらは『Too Many Bones: Undertow』のみでした。

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なお、2020年11月に到着を予定していたプロジェクト『Cloudspire: Ankar's Plunder + Series Reprint』は、2月下旬のアップデートでは3月中旬から発送が開始される旨の情報が出ていました。

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その後、5月に公開された最新のアップデートを見ると、一部の地域には発送が完了したようで、この調子なら遅くとも6月中には全ての地域に荷物が届くような気がしますね。
ゲームは完全なソロ専用の作品で、キャンペーンモードを通して冒険を進めていきます。
『Hoplomachus』シリーズでもお馴染みとなっている戦闘システムを採用しているとのこと。
現在、情報がほとんど解禁となっていないため、想像の範囲を超えませんが、難易度は高めではないかと予想します。
ここまで情報がないとプレッジ金額の予想も難しいですね。
どんなストーリーが展開されるのかも含め、注目したい作品です。

【まとめ】

如何でしょうか。
珍しくソロ専用ゲームの紹介でしたが、少しは参考になりましたでしょうか。
5月前半は気になる作品が割と少なく、安全だったとように思います。
とはいえ、もう目前まで迫った5月後半の新作情報にビビる、Duckなのでしたとさ。

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