7/26 月1ボドゲ会
7月2回目の月1ボドゲ会。
先月まで遊べなかった分を取り戻す勢いで遊びまくっております。
例によって友人宅での開催です。
本日の参加者は私も含めて4人。
今回は割と軽めなゲームを中心に遊んでいきたいと思います。
【Cartgraphers】
前回のボドゲ会で評判の良かった、こちらの作品から。
私以外は初めて遊ぶ方ばかりだったので簡単にインストを行い、早速プレイ。
1戦目
全体的に点数の高い勅令が多く、各シーズンで漏れなく点数を得るのが大切そう。
とはいえ、点数が高い=達成が難しいということなので、苦戦を強いられました。
特に第1シーズンの春では山を他の山と森で繋げなければ得点にならず、1人を除き大体のプレイヤーが達成できませんでした。
しかもモンスターのマイナス点もあって、第1シーズンの得点は1点だけ。
第2シーズンの夏、第3シーズンの秋と徐々に得点は伸びてきたものの、最終ラウンドの冬で若干落ち込みゲーム終了。
最終得点は100点で4位。
最終ラウンドで上手い具合に得点を上げられなかったのが痛かったです。
また、今回はコイン集めに拘らないプレイをしましたが、そこは良くなかったように感じます。
実際、今回のゲームで勝利した方は細かくコインを集めており、最後にはプレイヤーシートのコイン枠が全て埋まっていました。
地図を埋めるのも大事ですが、コインも積極的に集めた方が良さそうですね。
2戦目
1戦目とは異なり、点数が低めな勅令が多く、対照的な構成でした。
1枚だけ得点が高めな勅令もあったため、そこでどれだけ得点化できるかが勝敗を分けそうな気がします。
また、後半のシーズンの勅令は事前の準備をしっかりしておかないと得点化が難しそうなので、後半を見据えて地図を作る必要がありそう。
併せて、コイン集めも意識してプレイを進めました。
そのお陰もあってシーズンを重ねるごとに得点が伸び、最終得点84点で終了。
1戦目より点数は下がりましたが、結果的に6点差で2位でした。
次遊ぶときは、プレイヤーごとに能力のある拡張も混ぜて遊びたいところ。
まだまだ長く遊べそうな作品です。
【月落としの木霊】
久々のマーダーミステリー。
作者は『ハコオンナ』の江神号さん。
『ハコオンナ』以降はあまり作品を発表されていなかった印象ですが、まさかマーダーミステリーに転向してるとは思いませんでした。
今作は4人から遊べる仕様となっていたり、コンポーネントに名札ケースが入っていたりと痒いところに手が届く仕様でした。
少ない人数でマーダーミステリーの雰囲気を楽しめるのは需要がありそうですね。
興味はあるけど、ボードゲームカフェの公演に参加するのは少しハードルが高いと思われてる方にオススメです
【Antique or ghost?】
プレイヤーは古物商となり、いわくありそうな美術品を売り買いしながら、価値あるコレクションを集めるゲーム。
ゲーム中、美術品を買ったり、展示することによってカードの効果が発動し、それによって美術品の価値が上下に変動していきます。
また、ゲーム開始前に因縁カードを1枚受け取り、同じ絵柄のカードをゲーム終了時に持っていると、そのカードは得点化されず、廃棄しなければなりません。
得点は市場価値と集めたカードの枚数によって異なります。
同じ美術品を持っているプレイヤーが多ければ多い程、価値は高まり、高得点を得ることができるのです。
こちらのゲームも割とルールが簡単だったので、サクッとインストして2連続でプレイ。
1戦目
基本的に自分の手番にすることは、手札を補充と美術品の売買、後は展示だけなので思っていた以上にサクサクとゲームは進んでいきます。
このゲーム、自分の場に美術品が5枚並んだプレイヤーから早抜けとなるのですが、私の欲しい美術品はなかなか手に入らず、コレクションを集められませんでした。
早抜けするとボーナス点を獲得できるので、できれば早抜けしたいのですが、他のプレイヤーに抜かされるばかり。
結局、最後まで残ってしまい、ボーナス点は獲得できませんでした。
あまり得点の伸びも良くなさそうだったので最下位かと思っていましたが、最終的には22点で2位。
私が集めていた美術品を他のプレイヤーも集めていたため、予想よりも獲得点数が高かったのが良かったようです。
2戦目
1戦目でプレイにも慣れ、2戦目は更にスピードアップ。
しかし、1戦目以上に美術品を獲得できないDUCK。
それでも何とか3番目には上がれ、少ないながらもボーナス点を獲得。
点数は1戦目よりは高い25点でしたが、順位は3位でした。
ルールは簡単なのに悩ましさ溢れるゲームでした。
思っていた以上に市場価値の変動が少なく、そこを突かれて負けた感がありますね。
また、最下位だとボーナス点は得られませんが、市場操作もし易いため、やり方によっては逆転もできそう。
次回プレイする機会があれば、そこら辺も意識して遊びたいと思います。
【Terraforming Mars】
最後はお馴染みの『Terraforming Mars』。
いつも遊んでいる作品ですが、プレイするたびに違った展開となるため、何度でも遊んでしまいます。
今回は1人抜けて3人プレイ。
エリジウムマップ、全拡張込みでゲームスタート。
今回、私が使った企業はプレリュードカードを追加で1枚プレイできる『バレー・トラスト』。
化学と細菌タグを中心にプレイを進めていきました。
まず、称号を狙って動きます。
今回はバランスよく各種産出量を増やせたので、2世代目に『万能家』を獲得。
その後、細菌カードを中心にカードをプレイして、『生態学者』も獲得し、2冠達成。
続いて、いつもなら後半で狙う褒賞獲得を目指して動きました。
狙うは『砂漠王』と『産業王』。
『砂漠王』は他プレイヤーとの配置タイル数の差が3枚を超えた段階で宣言。
3枚差があれば、何とか逃げ切れるだろうという判断です。
『産業王』は建材が余るほどあったため、早めに宣言しました。
本来なら建材を使ってカードをプレイするところなのですが、建材を使えるカードが全く来ず、腐らせていたため、それよりは得点化に繋げようと考えた結果です。
ここまで各種称号と褒賞を押さえられたのは初かもしれません。
これだけ聞くと順調なように思えますが、そんなことはありませんでした。
何故なら私のTRが全く伸びていないからです。
カードを使って少しずつTRも上昇させていましたが、議会の効果で毎ラウンド減少していく一方。
後半、何とかTRを連続で上昇させられ、少しは点差を詰められたので良かったように思います。
また、ゲームの勝敗を左右する勝利点のあるカードもほとんど手に入れられていません。
個人的にはこちらの方が相当な痛手です。
こちらも後半、何枚かプレイしましたが、誤差程度。
これはヤバイなぁと思っていたところでゲーム終了です。
称号と褒賞の力も借り、途中までは接戦だったのですが、カードの勝利点計算で大きく差をつけられ、3位敗北。
称号と褒賞をこれだけ取れたので満足感はありますが、悔しいですね。
次回はもう少しカードの勝利点も集められるよう手を尽くしたいと思います。
【まとめ】
今回は軽めのゲームを複数回、マーダーミステリー、お馴染みの『Terraforming Mars』と盛り沢山のゲーム会でした。
相変わらず、負け越してはいますが、楽しいから良し!
次回のゲーム会までに稼働できるゲームを更に増やすべく、翻訳やら翻訳やら翻訳を頑張るぞい!
そんなことを思うDUCKなのでした。
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