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kickstarter 2021年8月後半 気になるプロジェクトまとめ

どうも、ワクチン接種を終え、左腕が痛くて上がらなかったDuckです。
職域摂取で打った訳なんですけど、接種会場が思いの外混んでおり、結局接種会場から出るまでに1時間近く掛かってしまいました。
接種後の体調は良好で、ニュースで聞くような筋肉痛のような症状は出たものの、それ以外の違和感はなく、一安心しているところです。
2回目の摂取は流石に熱が出そうな気がしますが、そこまで酷い副反応が出ないことを祈りたいと思います。

さて、今回も新規プロジェクトを紹介したいと思います。
例によって、Tantrum House様(https://www.youtube.com/user/tantrumhousegames)のまとめを参考にさせてもらいました。
いつもはKickstarterのプロジェクトを紹介していますが、今回はGamefoundのプロジェクトを紹介します。
同じクラウドファンディングということで、ご理解くださいまし。
※出典の明記がない画像は全てBGGからお借りしています。
※記載された内容に誤りがあった場合、ご指摘頂けると助かります。

【Mythic Mischief】

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プレイ人数:1~4
プレイ時間:45~90
メカニズム:  Action Points, Grid Movement, Variable Player Powers 
BGG Weight:2.60
デザイナー:  Austin Harrison, Max Anderson, Zac Dixon
アーティスト:不明
パブリッシャー:  IV Games
キャンペーン期間:8月31日~
Gamefound URL:https://gamefound.com/projects/iv-studio/mythic-mischief#/section/project-story
BGG URL:https://boardgamegeek.com/boardgame/342894/mythic-mischief
HP URL:https://www.mythicmischief.com/

ゾンビや吸血鬼などの生徒が在籍する学園を舞台に、特色溢れる7つの寮の生徒たちが図書館を歩き回る守護者に捕まらないよう、そして、他寮の生徒が守護者に捕まるよう立ち回る作品。
プレイ時間は45~90分の中量級ゲーム。
デザイナーは Austin Harrison氏、Max Anderson,氏、Zac Dixon氏の3名です。
過去には、宇宙を舞台に他プレイヤーと協力しながらミッションを攻略しつつも、誰よりも早く目標達成を目指す『Moonrakers』や、自身の分身である半神を王位につけるため、他プレイヤーに自信の正体を悟られないよう9体の半神を操ってゲームを有利に進める『Veiled Fate』など、特殊なプレイ感を味わえる作品を共同で発表しています。

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アートワークを担当される方は不明となっていますが、過去作のイラストよりもポップな雰囲気で親しみやすいように感じます。

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出典:https://www.mythicmischief.com/

パブリッシャーはテネシー州に拠点を構えるIV Games。

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元々はアニメーションスタジオに所属していたメンバーが独立して立ち上げた会社で、先程も紹介した『Moonrakers』や『Veiled Fate』といった特徴的な作品を発行しています。
どちらもKickstarterでプロジェクトを実施しており、5000人を超える多くの支援者を得ています。
ちなみに2021年6月に完成を予定していた『Veiled Fate』はPanda社の生産ライン上のトラブルにより大きく遅れているようで、完成は11月中旬~12月中旬頃となるようです。
学園を舞台とした本作では、個性溢れる寮の中から1つを選択するところからゲームはスタートします。
選択できる寮は魔法使い、吸血鬼、トロール、魔女、人造人間、ゾンビ、幽霊の7種類あり、選択した寮ごとに特殊な能力があります。

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出典:https://www.mythicmischief.com/

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出典:https://www.mythicmischief.com

寮生たちが戦う舞台となる図書館は、魔法で常に廊下は変化し続けます。
そのため、寮生たちもそれを踏まえた上で作戦を練らなければならない訳です。
先程も触れた通り、各寮には特殊能力が備わっている訳ですが、それらの能力はゲームを通して強化することもできるようです。
ゲームが進むにつれて戦略の幅が広がるのは面白そう。
BGG上で既に公開されいる画像を見る限り、公開されている各寮のイメージイラストを忠実に再現されたフィギュアが目を引きますね。

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同じ寮であってもミニチュアのデザインは異なっており、製作に対する拘りが分かります。
プレッジは$59、$95、$139、$279の4種類ありますが、その内、全ての寮が同梱されるのはHeadmaster以上のプレッジのみ。

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出典:https://gamefound.com/projects/iv-studio/mythic-mischief#/section/whats-in-the-pledges-2981

どうやら、魔女、トロール、幽霊寮は拡張の扱いらしく、Professorプレッジには幽霊拡張しかセットになっていないようです。

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出典:https://gamefound.com/projects/iv-studio/mythic-mischief#/section/whats-in-the-pledges-2981

ですので、もしも全ての寮で遊びたい場合は、Headmasterプレッジ以上を選択する必要があります。
可愛らしいデザインではありますが、他プレイヤーとバチバチに戦う要素がある作品だけに好みは分かれそう。
色々な意味でなかなか悩ましい作品と言えますね。

【まとめ】

今回は1作品だけと少し寂しい感じです。
まぁ、毎月山のように新規プロジェクトが公開されている訳ですから、たまには資金を温存できる月があっても良いんではないでしょうか?
とか言いながら、私のお財布は何故だか常に瀕死な訳ですから、困ったものです。

では、9月に発表される新作に期待しつつ、次回の更新をお待ちくださいませ。
次の更新までにお財布が元気になっていると良いなと淡い期待をするDuckなのでしたとさ。

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