Print & Play四方山話
どうも、Duckです。
皆さんはPrint & Play(以下、PnP)をご存知でしょうか?
馴染みがない方も多いとは思いますが、私的に近年注目しているゲームカテゴリーの1つだったりします。
PnPのゲームは派手ではないですし、準備が面倒という方もいるかと思います。
それでも今回の記事を通して、少しでもPnPの魅力が伝われば幸いです。
【PnPってなに?】
PnPの定義と特徴
PnPとは端的に説明してしまうとPDF等の電子データが公開され、物理的なコンポーネントのないゲームのカテゴリーをさしています。
基本的に自分でルールやカードを印刷しなければ遊ぶことはできません。
PnPはメカニズムとしてRoll & WriteやPaper & Pencilが多い印象があるかと思いますが、それ以外も実は結構あります。
また、PnPは物理コンポーネントの発売がないものだけでなく、製品が発売される前の体験版として公開される場合も多くあり、海外ではPnP専門の販売サイト【PNPArcade】なんてものもあります。
日本ではあまり馴染みのないカテゴリーではありますが、BGGでPnPのゲームを検索してみると8343作品(2024年4月7日現在)もの作品がヒットしました。
ちなみに私の感覚的にはコロナウィルス感染症が世界的な流行以降、Kickstarter上でもPnPのプロジェクト数が増加していたように感じています。
実際、先程のBGG上の検索結果からカテゴリーにPnPが含まれるボードゲームを発行年別にソートして集計したデータを見ると、私が感じた印象は間違いではなかったことが分かります。
このグラフは登録されているゲーム数が徐々に増えてきた1985年から2023年までを対象としています。
1997年から徐々に増え、2009年には400本ものタイトルが登録されました。
それ以降は300本から500本で推移していましたが、コロナウィルス感染症が本格的に流行しだした2020年に一気に700本手前まで登録数が伸び、それ以降は500本前後で推移しています。
察するに世界的な製造コストと輸送費の高騰によりPnPの利点が再認識され、製作される方増えたのだと考えています。
記録に残る最も古いPnPとは?
BGG上に登録されているPnPの中で、発行年が最も古いものは1943年に発行された『Sabotage』でした。
デザイナーは Christian Gabriel Bach氏、Jørgen Milners氏、Viggo Torstensson氏の3名で、全員にとって処女作。
1943年7月6日にスカンディア機関車工場の変電所に対する破壊工作を題材とした作品で、工作員と工場警備員に分かれてプレイするウォーゲームです。
工作員は工場警備員によって逮捕、もしくは殺害されていしまう前に、工場内の建物や機械の爆破を目的としています。
一方、工場警備員は工作員を発見して警報を鳴らすと、相手チームを追い詰めることへと繋がります。
この他にも発行年が不明な作品や登録すらされていない作品も多くあります。
最も評価が高いPnPは?
続いて、BGG上に登録されているPnPの中でBGG Rankingが最も高い作品を見ていきたいと思います。
検索してみたところ最も評価が高いのは『Secret Hitler』でした。
ですが、こちらはPnP版も選択肢としてある作品なので、厳密に言えばPnPで、最も評価が高い作品とは言い難い気がします。
では、PnP版のみしか存在せず、最も評価が高い作品は何なのか。
BGG Rankingが高い順に確認していった結果、PnP部門の38位(2024年3月24日現在)にランクインしていた『Voyages』でした。
こちらはコロナ禍に発足したPostmark Gamesの処女作で、『The Guild of Merchant Explorers』のMatthew Dunstan氏の作品です。
本作は船の船長として積み荷を運びつつ、宝探しやクラーケンの討伐などの冒険を繰り広げていきます。
本作は私も遊んだことがあって、ソロ感が強いものの風向きに翻弄されながら航路を進んでいくところは、まさに冒険してるっぽくて面白いゲームでした。
意外と多い?小売店に並ぶPnP
さて、先程のBGG Rankingからも分かる通り、PnPと一言で言っても小売店で販売されているような物理版が発行されている作品も多くあります。
日本語版も発行されている作品ですと、例えば、Friedemann Friese氏のソロ専用ゲーム『Friday』(邦名:ロビンソン漂流記)や、生物の進化を題材とした『Evolution』などがあります。
勿論、中にはPnP版が発行からその人気を受けて物理版の発売が決定した『Maquis』のような作品もあります。
ここで、何故物理版が発売されているのにも関わらず、これだけ多くのPnP版が公開されているのか、少し考えてみたいと思います。
考えられる理由はいくつかありますが、私的には体験版として位置が強いのではないでしょうか。
ボードゲームは事前にルールが公開されることはあっても、お試しで遊べる機会は極めて少ないです。
そのため、事前に遊んでから購入を検討したい層に向けたものではないかと、私は考えた次第です。
PnPはどこで手に入る?
現在、国内でPnPが手に入るサイトは私の知る限りありません。
基本的にはBGGで公開されているPnPをダウンロードするか、PNPArcadeで販売されているものを購入するのが良いかと思います。
PNPArcadeでは一部、無料で公開されているものもあるため、そちらを試してみるのもアリかと思います。
その他にもKickstarter上でPnPのプロジェクトが複数実施されており、そちらを支援して手に入れるのも方法の1つです。
【PnPの良し悪し】
ここからはPnPのメリットとデメリットについて、まとめたいと思います。
ゲーム自体は安価で手に入る!
まず、これが一番分かり易い点ではないでしょうか。
近年、物価や輸送費の高騰によりどんどん値段が上がり続けているボードゲームですが、PnPのゲームは$5〜10が多く、中には無料でダウンロードできる作品もあるため、割と気軽に手が出せる魅力があります。
一方でダイスや駒など、事前に買い揃えなければならないものも意外と多くあり、細々とした出費が多い。
また、PnPは紙ペンゲームが多いからこそ、工夫をしなければ印刷代がバカにならないのも悩ましいところです。
気軽に宝探しができる
前述の通りコスト面で手が出し易いため、隠れた名作を気軽に探せる楽しみがあります。
話題にはなっていなくとも、キラリと光る作品に出会えた時の喜びからしか得られない栄養があると言っても、過言ではありません。
その一方、ゲームとしての質はマチマチでハズレを引くケースもあるため、無名デザイナーの作品を遊ぶのであれば、ある程度覚悟して挑む必要がありますね。
手作りなので愛着が湧く
PnPは印刷すればすぐに遊べるものも多くありますが、中にはカードやタイルの切り抜きが必要なものもあり、事前準備に手間暇が掛かってしまいます。
そこが苦痛な方にとっては全くお勧めできませんが、私は子供の頃から工作が好きで、切ったり貼ったりに抵抗感はほとんどありません。
寧ろ、自分で作ったからこそ愛着が湧いてくる点は良いところと言えます。
また、お子様がいらっしゃるご家庭であれば、子供達と一緒にPnPのゲームを作り、それで遊べれば家族とのコミニュケーションを取りつつ、自分の趣味にも直結できて一石二鳥ではないかとも思います。
一方、見栄えという点においては手作りなので、お察しとしか言いようがありません。
一応、コストをかければ少しは良くなりますが、近年の豪華コンポーネントとは比較するまでもないのは言わずもがなです。
持ち運びがお手軽
PnPのゲームはほとんどの場合、コンポーネントは紙のみです。
ダイスやトランプなどを必要とすることもありますが、カバンを圧迫するほどではありません。
近年、コンポーネントが盛り沢山で持ち運びに苦心するボードゲームも多くある中、これは利点と言えるのではないでしょうか。
私の場合、バインダーにルーズリーフのクリアポケットを挟み、そこにPnPのシートを入れて持ち運んでいます。
一度に複数運べて重宝しているのですが、アレもコレもとルーズリーフに入れて行く内に、そこそこな重さになっていることも多いのが玉に瑕です。
一般販売前に遊べる
これはクラウドファンディングで支援していたプロジェクトのプレッジ内に、PnP版が含まれていたときに感じたことなのですが、ゲームの物理版が届くより前にPnP版が公開されるため、準備さえできれば一般流通より前に遊べる点です。
これは最新作をいち早く遊びたいプレイヤーにとっては大きなメリットのように感じます。
【PnP作るならこれを買え!おすすめアイテム9選】
ここからは私がPnPのゲームを作るときに使っている用紙や道具について説明していきたいと思います。
キャンドゥ 硬質カードケース
PnPで遊ぶなら必需品と言っても過言ではない商品。
PnPは性質上、メカニクスとしてRoll and WriteやFlip & Writeが多いため、その都度印刷していたら費用がバカになりません。
そこで使うのがキャンドゥの硬質カードケース。
これに印刷したシートを挟めば、ホワイトボードマーカーで書き込めるし、ゲームが終わればクリーナーで消せるので、人数分の硬質カードケースさえあれば印刷したシートを都度印刷する手間も省けるし、コストも抑えられるのでお財布にも優しい。
以前、Kickstarterで支援した作品を紹介するYouTuberの方が、同じ方法でPnPゲームを遊んでいて「これだ!」と思い、真似させてもらっています。
カードケース自体に厚みがあるため、若干持ち運びが不便なのが玉に瑕。
一時期、PnPのためにラミネーターの購入を考えた時期もありましたが、場所とコストを考えれば硬質カードケースに軍配が上がった訳です。
キャンドゥ ホワイトボードマーカー
硬質カードケースとセットで用意したいのがコレ。
このホワイトボードマーカーは細身な上にクリーナーもセットになっているのがGood!
ただ、このマーカーは結構当たり外れがあって、買ったばかりなのにすぐに擦れてしまうこともあるので、残念なところ。
もしも他にオススメがあるなら教えて欲しいので、情報あればコメントお願いします。
キャンドゥ ペーパーカッター
カードやタイルを切り取るなら、こちらがオススメ。
前まではデザインナイフとカッター定規で切っていましたが、カードやタイルのPDFファイルって両端に小さな線が入っているだけで真っ直ぐ切るのが難しいんですよね。
そんなときに役立つのがこのペーパーカッターで、真っ直ぐ切れるのは勿論のこと、厚めの紙でも難なく切れるところがポイント高め。
400円と少し高めなものの、値段の割に非常に使い易くて気に入っています。
ちなみに一般流通していない特殊サイズのスリーブが必要なとき、流通しているスリーブを加工する方も多いかと思いますが、そんなときも綺麗にカッティングできるため、なかなかオススメです。
サンワサプライ SANWA SUPPLY インクジェット両面印刷紙・薄手
私が気に入って使っているインクジェットのマット紙。
これはPnPの個人シート用で使っています。
直接書き込むなら普通のコピー用紙で良いとは思いますが、硬質カードケースに入れて何度も遊べるならとマット紙を選択しました。
マット紙は普通紙よりも発色が良いため、少しだけPnP版のゲームをアップグレードできた感があって気に入っています。
ちなみにPnPのゲームは味変のため、拡張シートが同梱されている場合があるので、それにも対応できるよう両面印刷が可能な紙を選んでいます。
サンワサプライ SANWA SUPPLY インクジェット両面印刷紙 超特厚
こちらはカードやタイルを作るのに重宝するマット紙です。
この紙を両面印刷するだけでも遊べなくはないのですが、そのまま使おうとすると印刷面の滑りが悪く、シャッフルするときに引っ掛かってしまうため、個人的には厚めのスリーブに入れて運用することをオススメしています。
また、どれだけ綺麗にカッティングしたとしても断面のガタツキがあるため、気になる方は必須と言えます。
Engames ハードスリーブ
最近、よく使っているカードスリーブ。
前述の理由から、コンポーネントにカードが含まれるPnPには必須だと思っています。
この他にもホビーベースのハードスリーブも使っていたのですが、硬過ぎて指に刺さって痛いのと、枚数に対してコストが高いことが難点でした。
その点、こちらの商品は刺さりはするものの、私的には許容範囲内です。
コスト面でもEngamesのハードスリーブの方がホビーベースより安いところも評価したいところ。
一時期、Engamesのソフトスリーブは製造過程の問題からなのか、大きさがマチマチで使いにくいと一部で話題になりましたが、少なくともハードタイプはエラー品を引いた経験はありません。
お気に入りのダイス
Roll & Writeで使っているダイス。
ボードゲーム会前日に「ダイスの個数が足りないじゃん!」など、急に必要になったとき、頼れる相棒ことダイソーで手に入るのがコイツ。
正直、こだわりがなければAmazonで売っている安価で大量購入できるものがオススメ。
本当は気に入ったダイスを使えれば良いのですが、PnPの場合、どうしても複数個を振るゲームも多く、お気に入りのダイスで遊ぼうとすると無限に費用が掛かってしまうため、個人的にはお勧めできません。
お気に入りのトランプ
私がFrip & Write系のゲームで使っているトランプの第二版。
この方が発行されるトランプはどれも美しく洗練されており、全ての絵札がオールユニークなのも相まって、眺めるだけでも楽しめるオススメデックです。
最新作『Legendary Ninja Playing Cards』は、まだ購入できていませんが、ゲームマーケットなどのイベント会場でも手に入るので、ご興味ある方は手に取ってみては如何でしょうか?
なお、こちらも安価で済ませるなら100均のトランプでも十分だとは思いますが、お気に入りの一品で遊べると満足度が高まるので、個人的にはそんなトランプを探すことをオススメしたいですね。
BGPの駒類
PnPはゲームの性質上、コマ類も紙を切り抜いて使うことも多いのですが、それだと少し味気なかったりします。
そこで私はBGPの木製コマを使っている訳です。
こちらのショップは駒の種類だけでなく、カラーバリエーションも豊富なのもポイント高いですね。
とはいえ、ゲームによってはラインナップにない色が欲しい場合もあります。
そんな場合は自分で色を塗っちゃいましょう!
例えば、コチラのガレー船型の駒ですが、商品のカラーバリエーションとしては赤と青の2種類のみです。
こちらをFinis TerraeのPnP版で使える海賊駒に加工したいと思います。
加工後がこちら。
見ての通り、加工といってもシタデルカラーのAbaddon Blackで全体的に塗り、シタデルカラーのWhite Scarで少しお絵描きしただけ。
流石にこれは出来栄え的にもう少しどうにかしたいところですが、欲しいカラーバリエーションがなけば、少し手間をかけて加工してみても良いかもしれませんね。
【PnP 遊ぶまでの難易度】
一言でPnPと言っても、非常に種類多いことがここまでの説明でご理解いただけたのではないでしょうか?
ここからはそんなPnPの作品を遊ぶまでに必要な準備の手間も踏まえて3段階でご紹介したいと思います。
なお、この準備の手間にルールの翻訳は含まれていませんので、悪しからず。
準備がお手軽なPnP
ここで言う準備がお手軽なPnPとは、個人ボードとゲームに必要な駒やダイスなどを準備すれば、すぐに遊べるPnPを指しています。
例えば、先ほども紹介した『Voyages』や『Villagers』のHaakon Gaarder氏がデザインした『One Page War』などがこれに当たります。
印刷すればすぐに遊べるのは、PnPの特色でもあるので、少しでも興味がある方はこちらから試してみるのは良いかと思います。
準備が面倒なPnP
続いて、準備が面倒なPnPです。
これはカードやタイルなど、個人ボード以外に印刷して切り抜かなければならないPnPを指しています。
例えば、『Terracotta Army(兵馬俑)』のPrzemysław Fornal氏がデザインした『Villagers of the Oak Dell』や、『Books of Time』のFilip Głowacz氏がデザインした『Shadow of the Obelisk』などがあります。
今回、例として挙げた2作品はどちらも切り抜きなどの工作が必要とはいえ、まだ多くない部類です。
ちなみに多いものだと数十枚ものカードを切り取らなければならず、なかなか大変です。
愛がないと越えられない壁
ここでは、遊ぶまでの事前準備に相当な時間と労力を注ぎ込まないとプレイできない作品を紹介します。
それが2021年にKickstarter上でプロジェクトが実施された『Calling of the Matriarch』です。
こちらはキャンペーンシナリオを攻略していくゲームで、多数のカードやタイル、プレイヤーの分身となるフィギュア、各種トークン類など、とんでもない量のコンポーネントを作らなければ遊べない闇のゲーム。
イメージし難い方には、『Gloomhaven』を全て手作りするようなゲームと伝えれば、ヤバさが分かるのではないでしょうか。
アートの『ヴァルキリープロファイル』ぽさに惹かれて私も支援しましたが、今のところ遊べる目処は立っていません。
老後の楽しみにでもするのかと言われてしまいそうですが、気長に準備したいと思います。
【オススメのPnP】
最後に私が遊んできた中で、特にオススメしたいPnP作品をいくつか紹介したいと思います。
気になる作品ありましたら、ぜひ遊んでみてください。
Postmark Gamesのゲーム
「PnPに興味があるなら、これ遊んどけ!」と真っ先にオススメするのがコチラ。
どの作品もインタラクションこそ弱いものの、悩ましい要素が多くてパズルとしても非常に面白くてハズレなし!
中でも『Waypoints』はアクションポイントが尽きるまで、地図上を自由に動き回れて本当にハイキングをしているような気分にさせられます。
コチラはまだ遊べていませんが、ソロ専用のウォーゲーム『Battle Card: Series1』も近い内に遊びたいところですねぇ。
これらの作品はすべてPostmark Gamesの公式サイトより購入が可能となっています!
Dungeon Maker: Deluxe!
ゲームとしての斬新さを味わいたいなら、『Dungeon Maker: Deluxe!』がオススメです。
特に斬新なのがゲームの前半でダンジョンの強化のために使ったカードを、後半では他プレイヤーのダンジョン攻略のために再利用する、1枚のカードに2つの用途が混在しているところに面白みを感じました。
ゲームの性質上、複数枚のカードを用意しなければならないため、事前準備の大変なの部類かとは思いますが、ぜひ一度は体験してもらいたいですね。
All In: A Flip&Write Showdown
昨年、Duckさんが最も遊んだPnP。
ルールシンプル、サクッと遊べて、適度に悩ましいお手軽パズルゲームとして、取り回しも良く、いたるところで布教活動をしていました。
残念ながらPnP版の公開は終了しており、現状データを手に入れる手段はありませんが、BGAでもプレイは可能ですので仲間を集めて遊んでみることをオススメします。
Coffea Expand & Write
ここまで海外のサイトで公開されている作品を中心に紹介しましたが、こちらはサイトのBaseから購入できる日本のデザイナーが作ったPnPです。
本作がこのデザイナーにとって処女作なのですが、そうとは思えないほど作り込まれたゲームで、ソロ感の強い作品が多い紙ペンゲームの中では珍しい、他プレイヤーとのインタラクションも意識させた素敵な作品です。
4人専用なので少しだけ取り回しが悪いこと、ダンタイムが少し長くなる傾向にありますが、重めな中量級ゲームを求めている方には是非遊んでもらいたい作品と言えます。
【まとめ】
PnPについて、徒然なるままに書き綴ってみましたが、如何だったでしょうか?
今回の記事、実のところ大分前から構想としてはあったのですが、なかなか実現に至っていなかったものです。
とはいえ、一度書き上げたいと思ったものをお蔵入りさせるのは勿体無い!
そんな勿体無い精神が私をここまで駆り立てたと言っても過言ではありません。
まぁ、ぐだぐだと書きましたが、要するにこの記事をキッカケに日本でももう少しPnPのゲームが賑わい見せてくれればと思う次第です。
ではでは、本日の記事はここまで。
また、次回をお楽しみにしてくださいませ。
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