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2/1ボードゲーム会 プレイ記録

ディアシュピールにて、フォロワーさんと3人でゲーム会。

【Raiders of the North Sea】
『Architects of the West Kingdom』で遊んでみたいとの事だったので、「こちらも面白いですよ」とお店にあった前作の『Raiders of the North Sea』をプレイ。

プレイヤーはヴァキングとなって仲間と資源集め、侵略を繰り返すゲーム。
このゲームのお気に入りポイントは、侵略時に獲得できる資源の中にヴァルキリーコマが1個でもあると、仲間が1人ヴァルハラへと連れて行かれてしまうところ。
一見マイナス要素に見えますが、ヴァイキングの死生観では戦場での死が名誉とされており、ヴァルハラに送った人数によって勝利点がもらえる訳です。
いつもの私は仲間をヴァルハラに送るのが大好きおじさんなので天界に仲間を送り続けるている訳ですが、今回は侵略を繰り返す正攻法でゲームを進めました。
今回侵略エリアには、武力のパラメータを上げるために必要な鉄が殆どなく、少ない鉄を3人で奪い合う事態に。
普段遊んでいるメンバーだと、ここまで激しい侵略地の奪い合いにはならないため、とても新鮮なゲーム展開でした。
結果としては最下位と残念な感じでしたが、なかなかの白熱した戦いで個人的には大満足。

【王と枢機卿】
前から気になっていた作品だったので、遊ばせて貰いました。
元々、エリアマジョリティはあまりプレイしたことがなかったので新鮮です。
アクションとしては毎ターン駒をエリアに配置するだけなのですが、とても悩ましい。
手元にあるカードの種類によって配置できる場所が決まっていたり、一定のエリアに配置し過ぎると駒の無駄置きになってしまうことだってあります。
相手プレイヤーの配置を見ながら、どこに置くのが最も効率的に得点を獲得できるのか、駆け引きが面白い作品でした。

2回プレイし、1回目はイマイチ動きが分からず、無駄置きも多かったけれども、ギリギリで2位。
2回目はエリアでの得点は取れて、1回目より得点は伸びましたが、所々でボーナスを取り逃がし、結果的には3位。
何故、名作と言われているのか、納得な作品です。
国内流通の少ないため遊べる機会は少なそうですが、またプレイしたいです。

【My Little Scythe】
実は今回のボドゲ会、『Scythe フェンリス拡張』で遊ぼうの会だったのですが、既に別の卓でプレイされていたため断念。
そこで『Scythe』の子供版、『My Little Scythe』をプレイ。
可愛らしいキャラクター達がパイを片手に戦いを繰り広げ、誰よりも早くミッションを6個クリアした人が勝者となるゲームです。
ルールはほぼ原作の『Scythe』そのまま。
但し、ゴリゴリのメカは登場せず、代わりに元のゲームにも登場していたキャラクターの横にいる動物達がトゥーン化して、盤面を走り回ります。

その様子が何とも可愛らしい。
ゲーム自体、私のインストミスでご迷惑をおかけしたところもありましたが、同卓の方からの温かいフォローもあり、何とか遊びきることができました。
原作をプレイする前の導入として遊ぶなら、やはりこの作品はオススメしたいところです。

ゲームには僅差で敗北でした。
後、一手番あれば最後のミッションを達成できたと思うと悔しい限り。

【El Dorado】
エルドラドの財宝を求めてジャングルの奥地を目指すボードゲームです。

プレイヤーは、それぞれのデッキを持っており、カードを手札から場に出すことで盤面を進み、カードを購入することでデッキを強化していきます。
ドミニオンとスゴロクを混ぜたようなイメージのゲームですね。
デッキ圧縮大好きおじさんこと、私はカードを除外系の効果を持つカードを中心に購入し、デッキ圧縮する作戦でゲームを進めました。
前半はあまりスピードが出ず、他のプレイヤーから少し遅れ気味でしたが、後半にはデッキ圧縮が完了して一気に追い上げ。
最後は手札運が悪く、後一歩のところでゴールされてしまいました、悔しい!
割と短い時間で白熱したゲーム展開、超良きです。
近々、日本語版発売らしいので、要チェックですね!

【まとめ】
今回も満足のゲーム会でした。
フォロワーさんとご一緒するのは初だったので少し緊張しましたが、穏やかなお2人でとても楽しく遊ぶことができました。
ありがとうございます!
ディアシュピールを利用するのは2回目だったのですが、棚一面にボードゲーム が敷き詰められているのは圧巻。
古いゲームも多く、他のボードゲームカフェでは見かけないレアものも多くありますので、ご興味ある方は是非、足を運んでみては如何でしょうか。

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