バトルシティは終わらない!? 疑似TCG Millennium Blades(準備編)
どうも、TCG大好きおじさんことDUCKです。
皆さんはTCGはお好きでしょうか?
私は子供の頃から収集癖がありまして、ポケモン、遊戯王、ヴァイスなど、いくつかの作品を収集したり、プレイしたりと楽しんでいました。
現在、ボードゲームがメインとなっているため、TCGにはほとんど触っておらず、ときどき弟に誘われてポケモンカードをするぐらいです。
とはいえ、TCG自体は相変わらず好きで、カードを眺めたり、デッキ構成を考えたり楽しくて仕方がありません。
そんなTCG好きな私が今回紹介するのは、12月に届いた『Millennium Blades』です。
いつもなら、ルール説明や面白かった点などをまとめていくのですが、その前に私が遊ぶために行った準備について、紹介したいと思います。
ちなみに準備だけで約10時間かかっちゃいました。
う〜ん…かかり過ぎでは?
【インサートの組立】
本体が届いてから注文しようとしても無くなってる可能性が高かったので、『Millennium Blades』の日本語化プロジェクトが実施中だった5月某日、ふるりん本舗さんにインサートを発注しました。
参考:https://fruhling.stores.jp/items/5e2a27b66c02356cead91184
とはいえ、あまり早く作っても邪魔になってしまうため、ギリギリまで寝かせることに。
そして、到着報告がTL上に増えてきた12月下旬。
遂に組み立て始めました。
私はあまり手先が器用ではないのですが、過去にThe Broken Tokenから発売されている『Scythe』や『Terraforming Mars』のインサートは組み立てたので大丈夫なはず。
組み立てに使った道具はボンド、工作用カッター、カッターマット、ボンド拭き取り用のウェットティッシュ。
まずは、大量のカードを入れるカードフォルダとゲーム中に使うカードタワーを組み立て。
カードフォルダは底がなく、枠組みだけなのであまり力を入れ過ぎないように注意しながら組み立てました。
カードタワーはインサートでよく見かける底のあるタイプです。
ここまではそこまで時間もかからず、組み立てられたように思います。
続いて紙幣フォルダを組み立て。
上蓋の一部に細いパーツもあるため、折らないように慎重に組み立てていきます。
最初は枠組みを作り、そのあとに上蓋を嵌め込み完成!
ふむ、ここまでは順調です。
最後は細かなトークンなどを入れるトレイを組み立てていきます。
これは結構大変かもしれませんね。
とりあえず、板からパーツを取り外そうとしたとき、DUCKさん痛恨のミス!
若干欠けてしまった。
「行けるやろ」の精神で無理矢理取り外そうとしたのが良くありませんでしたね。
とはいえ、これぐらいの破損なら問題ないはず。
気を取り直して組み立て再開。
差し込む順番に気を付けながら、パーツを1個ずつ固定していきます。
悪戦苦闘しながらも何とかここまで組み上がり、あと少しで完成といったところまでやってきました。
そんなゴール直前、またしてもDUCKさんはミスった訳です。
…はい、しっかり折りました。
「ぎゃぁぁぁぁあ」って野太い悲鳴が上がりましたよ、えぇ。
ショックではありましたが、ボンドで固定して無理矢理修復。
パット見分からないですし、良しとします。
そんなこんなで無事(?)にインサートは完成。
大体、完成までは2時間ぐらいでかなって感じです。
【Millennium Blades到着】
12月末日…
遂に届きました、大箱ボードゲームが!
早速開封してコンポーネントの確認しつつ、噂のカード枚数と紙幣を確認。
うむ…想像していたよりも多い。
何か比較できるものはないかと思い、私が以前使っていたiPhone7を横に並べて写真をパシャリ。
これは遊ぶまでに相当時間が掛かりそうな雰囲気。
早めに準備を済ませないと詰まれてしまう危険性がありますね…
【紙幣作り】
まずは、どれだけ時間が掛かるか分からない紙幣作りから着手。
説明書によると10枚ずつ分けてから、印刷面が表裏どちらからも見えるように重ね、シールで止める。
これを繰り返しながら紙幣の束を大量生産するらしいです。
とりあえず、5枚ずつに分けるところからスタート。
何故だか1MDが余りましたが、多めに入っていたと思うことにして華麗にスルー。
続いて札束を作るフェイズに突入。
札束が飛び交うゲームと聞いていたので、形にさえなっていれば良い気もしましたが、出来る限り綺麗に作りたい性質なため、1束ずつ中心を決めながら作成。
手間暇掛けた甲斐もあって大分綺麗な札束が作れたのですが、時間は無情にも過ぎていく訳で全て作り終わる頃には4時間半が過ぎていました。
まぁ、時間はかかりましたが、綺麗にできたし、私的に満足なのでOK!
【スリーブ入れ】
最後はカードのスリーブ入れです。
使ったスリーブはエポック社製のカードスリーブハード。
最初と最後の1~2枚は形が崩れていて使い物にならないものも入っていますが、安価な割にはしっかりしているため、気に入っています。
本記事を読まれている方の中にはスリーブ入れが嫌いな方も多くいるかと思います。
私は結構、単調な作業が好きで割と至福の時間だったりしています。
YouTubeで音楽を聴きながら、最高ですよね。
そして、3時間半かけてついて完成。
当初、2時間ぐらいで終わるかと思っていたため、なかなかに驚きです。
【いざ、収納!】
何とか全ての準備が整ったので、箱に納めてみました。
なかなか良い感じですね。
一応、『Millennium Blades: Set Rotation』拡張も箱内に収まるらしいのですが、見たところ両サイドだけでは無理な印象。
スリーブが厚めなのが良くなかったのかもしれません。
【まとめ】
皆様、如何だったでしょうか。
私は余計な仕事を増やしている感もあるため、普通に準備すればもっと早く終わるかと思います。
仮に私から言えるアドバイスがあるならば、「積む前に、一気に片付けてしまえ!」の一言に尽きます。
間が開いてしまうと、準備が億劫になってしまいますからね。
これから購入される方は何かと準備が大変ですが、何とか乗り越えてもらって、ゲームを楽しんでもらえればと思います。
また、タイミングを見て本記事の続き、『バトルシティは終わらない!? 疑似TCG Millennium Blades(レビュー編)』も投稿できればと考えています。
ご興味ありましたら、是非読んでもらえると嬉しいです。
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