みちのく日和。
花のお散歩ショットです。
ときどきコラムなことを書いてます。
ずーとずっと昔のことを思い出すことがあります。 はじめてのデートのことを。 その後、結婚をして、子供を育て、 そして今、再び夫婦の二人暮らし。 ふたりとも歳をとったけど、まあまあ仲良し夫婦だと思います。 今回も二人で春を歩いてきました。 かみさんといると幸せです。(笑)
桜が咲くころからフィルムカメラを持ち歩きます。 ただ、今はフィルムは高価なので、一枚一枚大切に撮って36枚のフィルムを撮りきるのに2~3ヵ月かけます。ささやかな貧乏人の楽しみ方です。(笑) ということで、フィルムの桜はまだカメラの中なので、今回はパシヤパシャ撮れるコンデジの写真でご容赦を。
最近のカメラはすごいですね。 写真はものすごく透明感があって、うらやましいくらいに綺麗です。 ほとほと感嘆のスゴイな。 でも、自分は古いカメラの愛好家で、 CCDのコッテリ感が、どこか懐かしくたまらなく好きなんです。
病を越えてかみさんが退院した時に、「一緒に歩こう」とジョギングシューズを買ってあげた。 もうボロボロになるくらいに歩いたので、そろそろ新しいのを買ってあげようと思う。 そしたら、また新しい思い出が、いっぱいいっぱいできるでしょ。(笑)
CCDが好きで古いコンデジを愛用してます。 使っているのは15年も前のフジフィルムのFINEPIX。 このカメラが写すモノクロームの気配が、あたたかくて好きなんです。
かみさんが病に倒れてから2年がたちます。 互いに歳を重ねて思うこと。 死んでる場合じゃない。 せっかくだから長生きして楽しむべ。(二人とも東北人です。(笑))
冬の間しまっておいたフィルムカメラをとりだして、簡単にメンテナンスをしました。 ニコンEMのデザインは秀逸で、眺めているだけで魅了されます。 40年前のフィルムカメラで、樹齢100年の桜を撮る。そんなことを思うと夢がふくらみますね。 さあ、春よ来い。
復興というのは、 悲しくても、苦しくても、 生きること。生き続けることだと思う。
名取市閖上地区の朝市。 海鮮を買ってその場で焼いて食う。 おいしいに決まっているじゃありませんか。(笑)
もう20年も前のカメラを使ってます。 いつ撮っても、あの頃はよかったの色感。 オールドの味わい、大好きです。
今日はカミさんと松島へ行ってきました。 歳を重ねるとご飯は少量で十分なので、無理して満腹にしなくてすむミニサイズがあると助かります。 ということで、ランチはミニの鉄火丼。 これくらいだと、食後に街を散歩しても、ちょっとした海鮮焼きやビールが楽しめるのでうれしいです。料金も半額でした。(笑)
東北の震災の時は全国のみなさんに助けていただきました。 こんどは、私たちが北陸の方々に寄り添う番です。 おかげさまで東北は恩返しができるくらいに元気になりました。 感謝は忘れません。
海が見たいというので、おとなり福島県の相馬港に行ってきました。 少し風が冷たかったけど「やっぱり海はいいな」と、かみさん。 ランチは浜の駅松川浦で海鮮を。 食事もおいしく水産物の品ぞろえも豊富でおすすめのお店でした。
頑張って、頑張って、病と闘っているかみさん。 今、誓う。ぜったいに幸せにする。
仙台の台所に、たくさんの人が並んで、並んで、自分たちも並んだ。 無料で配られたイカポッポを堪能し、帰りはサンマと塩鮭と銀たらを買ってきました。 週末は、日本酒を片手に海の幸祭りです。(笑)