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1660回目:いろんなもったいない。

昨日の投稿で、
「もったいない」精神のおかげで
仕事ができるレベルの英語力が
身についた、と書きました。

私のもったいない精神は
色々なところで発揮されて
いるのですが、

時間とお金だけではなくて
精神的なことでも登場します。

子供が6年間続けた習い事の
テニスをやめることになりました。

小学校高学年になって、
塾通いで辞めてしまう友達も多く

またずっと一緒にやってきた
学年が上の友達が中学進学で
部活が忙しくて辞めてしまったり。

メンバーが変わってしまって
雰囲気的にあまり楽しくなくなって
しまったみたいです。

子供なりに気を使っていて
「もっと早く言え、と思うと
思うのだけど……」
という前置きとともに辞めたい
という話がありました。

退会手続きの締め切りが
毎月10日なので、

今月末で辞めることはできず
来月末の退会となりました。

まさに「もっと早く言え」
ではあったのですが
仕方がありません。

で、最初は、来月まで通う
という話をしていたのですが

楽しくないのに通うのも
どうかと思いました。

どのみち月謝を払うことは
決まっています。

お金を払って楽しくない気分を
味わうなんてもったいない。

そう思い直して、
もう次回から行くのはやめていい、
という話にしました。

月謝がもったいないから通う。

月謝を払って楽しくない思いを
するのはもったいない。

どちらも、もったいないの発動です。

何をもったいないと思うのか。

私のもったいないは、
完全に自己基準です。

お金がもったいないと思って
教材のカセットテープを聞き続けたり、
通信講座の添削課題の提出を
溜めないということもあれば

今回のように気持ちの面で
もったいないと思って
お金を諦めることもあります。

どちらが正しいということではなく、
その時々でベストな「もったいない」
を選択していかれたらと思います。

【今日のまとめ】

何をもったいないとするかは
その時々による。


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