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1786回目:尻もち、ついてますか。

何回尻もちをついてきたか。

プロフィギュアスケーター
村上佳菜子さんの言葉です。

スケーターも初心者の頃や新しい
技を練習している時には何度も何度も
尻もちをつくのは当たり前だと
わかるのに、

できるようになった人たち、
しかもテレビ中継されるような
試合に出ているレベルの選手たち
しか見ていないと、

尻もちをついていた時期が
あったことが想像できません。

転ばないことばかりを考えて
スケートで滑ろうとすると、
恐る恐るよちよちと氷の上を
歩く感じになりそうです。

それだと上達しない、もしくは
うまく滑れるようになるのに
時間がかかりそうです。

転んでも仕方ない、転ぶものだ、
という前提でヘルメットを被るなどの
安全対策をしつつ上達を目指す。

何事もそうですよね。

大人になってからだって、
新しいことをやる時には尻もちをつく
(失敗する)ことがあるに違いない。

子どもの頃と違って、転んだら
骨折するかもしれないリスクは
高まっているのかもしれませんが(汗)、

尻もちをついたということは、
できないことに挑戦してみた
ということですから、

ヘルメットを被り、尻パッドをつけて
新しいことに臨んでいきたいと思います。

【今日のまとめ】

尻もちをついたということは、
できないことに挑戦してみたということ。


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