ピンクい髪の自分が一番好き。
トップ画像は2019年の私。
髪の毛先・インナーをピンク色に染めていた。
そしてHi-STANDARDのオーバーサイズTシャツ。
メロコア好き丸出しである。
いつ見返しても、この時の自分は色々楽しんでいたなと思う。
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派手髪をやってみようと思ったきっかけは数年前のひとつのツイートから。
「インナーカラーは隠せるからみんなやるべき！」
と、インナーカラーを赤々とさせた医療従事者のツイートを見て、
「隠せるならやってもいいじゃん！」
と思ったのだった。
最初にいた会社は髪に関する規則が厳しめだったけれど、
その規則を隠れて破ってみたくなったのだった。
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行きつけの美容室で「こんな感じにしたいんです！」と事細かにお願いした。
当時ミディアムヘアの私、インナーにパープル寄りのピンク色を入れた。
派手髪は基本的にブリーチをかけてから色を入れるのだけど、
初めてのブリーチにもかなりテンションが上がった。
そしてちょっと悪いことをしているような気持ちになって楽しかった。
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派手髪で過ごすようになってからはメンタルが少し安定した気がした。
上手くいかなくて落ち込むことがあっても、
自分の髪色を見ると少しばかり元気になれた。
そのくらい、好きなものを見に纏っていると言うだけで自分が最強な感じがした。
自分が自分でいていい場所が、自分の中に、ファッションにあるのって素敵だ。
当時は仕事も人生も上手くいかねぇなと悲観的になっていたけれど、
なんとか乗り越えられた理由のひとつがピンクい髪のおかげなのかもしれない。
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前職の時の自分が一番奇抜だったと思う。
髪全体にブリーチをかけピンク色を入れた派手な髪、
右耳に1つ、左耳に4つ空いたピアス(隠れてる)。
会社もそのあたりは寛容だったので、自分の好きな格好ができるのが嬉しかった。
前職を辞めてからは転職活動やらバイトやらで髪の色を落ち着けていたけれど、
SUNABACOに通っている間に耐えられずに一度ピンクのインナーカラーを入れていた時期がある。
バイトのときはさすがに隠していたけれど、
バイトが終わってそれを解き放つ瞬間が好きでもあった。
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今は転職して間もないため、落ち着いた格好をしている。
今の会社も髪に関しては少し寛容らしいので、
何ヶ月か経って私が会社に馴染んできてそろそろいいかなと思ったらまたピンクのインナーカラーをするつもり。
最初は大人しくしておこうと思います。最初は。
私にとって派手髪は、
自分の身に常にある・そばにいてくれる最強のパーツそしてファッションであり、ちょっとした心の拠り所でもある。
お守りみたいなものかなとも思っている。
あなたも派手髪いかがですか？とまでは言わないけれど、
何か自分のファッションや身につけるものをお守りや心の拠り所にするのはアリだと思う。
また派手髪にしたら報告しますね！
それでは、今日がよき日になりますように。
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Top Photo by daidtaku
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