企業に所属している自分の働き方

こんにちは。

1週間以上後頭部の頭痛が続いて夜も寝られないほどです。恐らく原因は肩こりからくる首・後頭部のコリ。でもここまでひどいのは初めて。耳の後ろも痛い。ヘルニアといい、30代後半になって想像以上に身体が老いている、この恐怖。絶対100年も自分の身体もたないっす。

どんな働き方をしたいか

ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう」を読みました。

めっちゃ考えさせられました。

<学び>

・定年が70~80歳になる私たち世代は2回人生を生きよう。40代でもう1つの人生を選択してはどうか?

・いつ死ぬかなんて分からない。死ぬまでの生活費を貯蓄するなんて無理。それよりいつまででも稼ぎ続けられるスキルを身に着けた方が良い。

・大企業や公務員組織で働くことの合理性は「金銭的な報酬が圧倒的に高い」「盤石で安定している」「雇用も守られている」「世間の評価は高い」「学習機会も多い」「福利厚生も充実している」です。でもその中で「仕事がおもしろい」「キャリア形成のチャンスがある」には承諾しかねる。

・大企業を辞める人が重視する価値は「個人生活を優先する自由」「働き方の柔軟性」「個人としての意見を表現する自由」「組織の序列からの自由」「やりたい仕事をやることの価値」「くだらない形式的な仕事に人生の時間を奪われない自由」には深く深く頷きました。でも私の母は「そんなことには目を瞑り、子どもが小さいうちは今の会社は辞めるな」と言ってくる。でも、もし私が独立して今以上に稼いだら、「決断して良かったね」と言ってくるだろう。給料が高い=すべてにおいて正義、みたいなバブル期を経験した世代で、何とか逃げ切った世代だから、ここの価値観はもう相いれないんだろうな。

・フィリピンの語学学校へ行ったときに留学していた日本人は大きく分けて2つ。①医療・介護系、②IT・ウェブ系。 

どちらも一旦離職しても常に求人がかかっており、再就職に困らない需給ギャップのある仕事。

半年間で1年分の生活費を貯めて、残りの半年はゆっくりしたり、趣味に没頭する生活など「働き方の自由がある」業種、というのを見て、初めて自分が医療系を選んで良かった、と思えました。一度退職すると(今の職場は正社員にはなれませんが)もう就職できないなんて職種ではない、(ある程度の年まで)稼ぎ続けられるスキルは身に着けているんだ、ということに気づきました。

確かに常に求人はある。一応10年以上この分野で働いているので食うのには困らないのかな。

もう少し広い視野で自分の働き方を模索したいと思います。

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