変わらない組織は人材の有効活用が苦手
こんにちは。
「もこもこもこ」という絵本があるのですが、息子が全て覚えて言うのでびっくりしました。そういえば娘も覚えていたことを思い出し、保育園でもかなり読んでくれてるのだとは思いますが、子どもが覚えやすい言葉なんでしょう。あの絵でもこ、にょき、ぱちん!の擬音語をどのように使うのか感覚を学ぶんだろうなぁ。
さて。。。
「ピクサー流想像するちから(エド・キャットムル)」の本を読みました。約500ページあって、中々のボリュームですが、読み応えがあります。
リーダーの方は、ぜひ読んでほしい。
私の処属する組織は率直さ、創造性からはかけ離れているな、と再確認しました。残念。
経営的に厳しく、毎日会社から支給されているパソコンに「節約を!!」の文字が出てきます。
各自が節約を意識して行動するように、と。
取り入れられたのは、一定の時間になれば強制的にパソコンがシャットダウンされるというもの。それ以上は仕事できないから帰りなさい、と。ワーカホリックの方には良いと思います。
ただ、業務量増やして、何も減らしていないのに、帰る時間は決められる。
増やすなら減らすことも考える。そうじゃないと根本的な解決にならない。
経営的に厳しいなら、中々の数の社員がいるのだから、その方たちから収益を増やせるようなアイデアを募る。それも聞くだけの機関ではなく実行に移すことを決定できる責任ある部署にするなど、もっと人材の有効活用をしたら良いのに、と考えてしまいます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?