ATMが空っぽだったとか。

画像1 「こないだビックリしちゃってさ。」と、同僚が言い出した。なんでも、信用金庫のATMにお金を下ろしに行ったそうな。50万円までならOKだろうと機械を操作するもはじかれる。あれ?と思って5万円で操作してもはじかれる。暗証番号間違えたかとあれこれやってもダメ。まだ午後2時だったので、色々やってカードが使えなくなるのも嫌だしと、上の階にある銀行の店舗に行って話をしたところ。
画像2 「『大変申し訳ございませんでした。残高不足でした。』って言うのさ~。びっくりだよ!ATMにお金が入ってなかったんだよ!銀行だよ?あそこにお金置いてて大丈夫かな~って思っちゃったよ!」とのこと。 え、それはびっくり!画面には<担当者を呼んでください>とかのお知らせもなかったそうで、またビックリ。利用者からしたら、どうしていいかわからないよね。上に店舗があるのに残高を気にしてないのかねぇ?空になったらお知らせが行くとかない?信用金庫だからシステムが古いのか?とかあれこれ勘ぐってしまったよ。
画像3 それにしても、ATMにお金がないっていう話は聞いた事がないな~。そう頻繁にあることではないと考えると、同僚の話は貴重な体験だったかも。それにしてもコンビニとか駅とか色々なところにATMがあるけど、当然誰かがお金入れてるんだよね?時々街中や駅で警備会社の人を見かけるのは、そういう事なのかな。コンビニのATMとか現金の出し入れはどうなってるんだろう?
画像4 更にお金について考えているうちに、現金て重いしかさばるし不便だよなーって気がしてきた。お金(物)のやり取りには時間も人手もかかる。だから最近はネットで取引したりビットコインとかが出てきたりするんだろうな。現金ではなくネットで決済する時代にゆっくりと移行していくんだろうけど、そうなるとネットに不慣れな高齢世代はすごく大変そう。
画像5 高齢化が進む地方都市は、様々な行政サービスとともに銀行サービスも縮小していくんだろうし、ネットを中心に据えた社会のシステムについていくだけで、精一杯な大変な時代がもうすぐ来そうだな。と、高齢者に片足(もうすぐ両足どっぷり)を突っ込んでいる身はつらつら思うのでしたよ。
画像6 (老後の不安て経済的なことが1番だけど、現時点で年金の話すらよくわかっていないって、かなりヤバいよね。。 写真は昨年の今頃の雨の日の屋上庭園。)

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