溝に落ちたコインの行方は

画像1 ヤクルトお姉さんから何本かジョアを買った。電卓をちゃっちゃと叩いて〇〇円です~と教えてくれる。お札を出してお釣りをもらうとき、コインケースから小銭を出しているのを見て便利そうだなと思った。(コインケース:手のひらに乗るくらいのプラスチックの箱。蓋つきで、中はコインごとの幅に合わせて細長く仕切られている。100円・10円・1円などが入る。)
画像2 お釣りを受け取りながら、それ便利そうだねと言ってみる。「これすごく便利です。100均のセリアで見つけたんです。でもこの間ふたが壊れちゃってコインをばらまいちゃって。」あらら~、結構な枚数入りそうだから大変でしたね。「そうなんです。大体は拾ったんですけど、何枚かはエレベーターの溝に入っちゃって。」溝というのは、床とエレベーターの床の隙間のことで、要するにエレベーターが設置されている縦坑の底に落ちてしまったらしい。そのうち点検の人が見つけるかな。
画像3 溝なんかあったっけ?と、後でしげしげ見てしまったよ。(隙間はありました。当たり前だね。。)なくしたお金の分は自分で補填するの?と聞いたらそうなのだそうな。「ちょっとだけだから。。」と言っていたけど、悔しそうだったよ。多分薄利のご商売だろうからねぇ。。小さなトラブルでも大変だね。という事で、販売品の”北海道の美味しい昆布”も買いました。(写真は、昨年目黒雅叙園で行われたひな祭りイベントのもの。今年もやるかな。。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?