この歳になると占いなんてさっぱり興味がない

画像1 ふと思うことがある。この歳になると、占いに全く興味が無くなるなぁってこと。女性誌についてる占いのページとか、街角の占い師さんとか。何年か前に横浜で見てもらったのが最後か。。色々うなずけることを言ってくれたのに、ほとんど覚えていないのは残念というよりもったいなかった。確度の査定ができたのに。。
画像2 なんて話はどうでもいいや。占いと年齢についてだよね。若いころは恋愛運とか結婚運とか金運とか、とにかくいろいろな事に不安や興味があって、それらを気にしたものだけど、今はねぇ。恋愛も出会いも結婚も、いろいろ無理が重なるお年ごろ。仕事運?大多数の同年代はそろそろリタイヤだろう。これから出世とか起業とかは考えにくい。家庭運?子供は成人してるし、あとは自分の責任でよろ~。
画像3 そんなこんなで、きっと自分の未来を占いで覗くことに興味が無くなってしまったんだな。でも思い返せば、神社仏閣に行くとおみくじは引くよね。あれも立派な占い。そして、大吉だった小吉だったとちょっと騒いでお財布に入れたり結んだり。
画像4 フーム、すると占いに興味が無くなったのではなくて、将来に関する気になる項目が減ったってことかな。もしくは、世間にもまれて現実しか見なくなったのかも。歳を取るごとに自助努力でなんとかできる範囲が狭まったからとか。。なんというか、せちがらいねぇ。
画像5 私の中の占い師さんのイメージは、困っていることを聞いてくれて、指針を示してくれる人、というもの。その回答が具体的ではなくても、心配事でどよんとした心になんとなくでも方向が示されれば、人はちょっと元気になれる。。そんなお手伝いをしてくれる人。占い師さんて身近なカウンセラーさんなのかも。
画像6 見料の単価が高いのは玉に傷だけど、お気に入りの占い師さんを一人見つけておくのも楽しいかもしれない、ってちょっと思えてきた。世間話が好きにできて話が一方的でも逃げない相手?うひひ。あ、でもそのための見料か。。(←いろいろと酷い。)占いに興味がないなんて大嘘でした。ごめんね。(写真は過去の春のもの。来春はもう少し落ち着くといいね。)

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