風が吹けば。。

画像1 内輪の話で恐縮です。年度末に向け仕事が忙しくなってきそうだからと、アルバイトを入れる話が急に持ち上がった。もっと早く手当しろよという話はこの際置いておく。コロナがらみで先行きどうなるか不透明だった事もあったので。急な手配なので代理店を通さず、知り合いに声をかけてみようという話になった。同僚の一人が、昔社に在籍した事のある女性の名前を挙げた。昨年遅くに、昔の経験を生かしてホテル業界へ転職し、現在自宅待機中だから手が空いているのだという。
画像2 色々と突っ込みどころ満載だ。2年前に会社を辞めた彼女とまだ連絡取ってたのかとかその辺はさておき。この旅行者が蒸発した時期に再々転職先がホテル業界とは。。採用した方もよくぞと思うが、転職先として選ぶのはどうなのと思わないでもない。この求人難の中、手っ取り早く昔のコネを使ったのかもしれないけど。
画像3 会社都合での自宅待機の場合は、3か月の平均給与の1日分の6割支給、だったかな。半分近く収入が減るとなると結構あれだよね。。。 ご挨拶がてら状況を聞くと、いつ仕事が再開するかわからないから、単発のバイトを受けているのだとか。
画像4 以前の自社での経験を重視し、いつ再開するかわからないので就業期間が定まらない状況を了承、何かあれば休んでもいいというかなりフレキシブルな条件で来てもらう事になった。時給も少し色を付けたので、彼女にも喜んでもらえてよかったよかった。
画像5 つらつら思うに。。ホテルが稼働しないと出入りのクリーニング業者も仕事がない、イベントがないと食材も動かないなど、関連する色々な所へ不況が波及していってるから、生活上感じている以上にマクロ経済は深刻な事態なのかも。なんとなく国の未来まで憂いちゃうよね。
画像6 逆に、IT系やらは過去最高益で、日経平均株価はじきにバブル期を越えるそうだけど。 っていうか偏った部分だけバブルだね。(^^; これも資本主義経済の壮大な実験の一コマ、と未来には言われるのかもしれないね。(写真は、街角で目に付いたあれこれ。「場」の写真て使ってもらえるんだろうか。。投稿はどんな内容かな?とか思うとワクワク。)

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