自分の中の「普通」がダメダメだった件

画像1 平日の朝(つまり昨日)、所用があり朝7時前に快速停車駅のホームにいた。ホームには少なめだが利用客の姿が見える。家を出たのは6時半ごろ。私の感覚ではめっちゃ早朝。大型犬の散歩に出てるご夫婦とかがいて、街中は人々が動き出す前の静かな朝の風景だった。
画像2 快速がホームに滑り込んできて驚いた。車内は新聞を広げる隙も無い程の混雑。わらわらとホームに降りる人、中の人を軽く押しながら乗ろうとする人。え?7時前なのにこんなに通勤客がいるの?みんな何時に会社に入るの?この時間に降りる人って、なんの仕事をしてるの??
画像3 大概の会社は9時始まりだと持ってたけど、早めに行く人がいるのかな?ひょっとして、ラッシュのピークはもっと凄いからずらしてる?時差通勤?7時からすでにラッシュ?
画像4 私自身は始業時間が遅い業界にいるので、あまりラッシュに悩まされたことがないけど、この通勤風景を見るに、確かに「三密」どころではないよね。テレワークだのZOOMだのが標準になってくるわけだ。
画像5 そんな話を朝のあいさつ代わりに同僚にしたら、「俺の息子は始発で行くよ。朝が早いから送ってってやるけど、始発でもどんどん人がホームに入っていくのが見えるよ。良い場所は座れないって言ってたよ。」とのことで、また驚いた。エ?シハツデモスワレナイノ?
画像6 いい場所に座れないっていうのは、乗り換えに都合のいい場所ってことだそうな。そうか~、始発からそんなに混むんだ。みんな大変だねぇ、それだけでパワーの4割は持ってかれてそうだよね。よりよい生活の質のためには職住近接って凄く大事だわ~。やっぱり住むなら程ほどの地方都市がいいかな。。とか、聞く人によっては神経を逆なでするようなことを、呟いてみたのでした。(写真は、目黒川の紅葉。)

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