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帯広の旅(2)六花の森① 花柄包装紙館

※帯広の旅1日目午後は、念願の六花の森へ。ホワイトチョコレートで有名な六花亭の工場近くの広大な敷地が公園として整備され、公開されている。中には点々と小さな美術館が。最大のお目当ては、六花亭の包装紙をデザインした坂本直行さんの美術館。残念ながら、山を描いた多くの作品は撮影不可だったが、山岳画家と呼ばれるだけに、山を知っている人だからこその美しさと厳しさで溢れていた。包装紙の原画を展示した美術館は、壁紙も包装紙デザインで統一されていて可愛い。自然と美術とスイーツとお土産と大満足の旅となった。ちなみに、坂本直行さんは、北大農学部の先輩ということもあって以前から、直接、作品を観たかった画家さんだった。念願かなって嬉しい。

★六花の森
「旭川〜富良野〜十勝を結ぶ北海道ガーデン街道南端のこの地に花柄包装紙に描かれた草花でいっぱいの森をつくりたい。
六花の森はそんな願いを込めて100,000平方メートルの広大な大地に誕生しました。
エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイー
十勝六花をはじめ四季折々の山野草が咲く園内にクロアチアの古民家を移築したギャラリーが点在します。
2020年、六花の森は公益社団法人企業メセナ協議会による
顕彰事業のひとつ「This is MECENAT」に認定されました。」(official site から引用)

六花の森エントランスサイン
クリンソウ
彫刻「考える人(ロダンから)」 板東優作
六花の森内部

★花柄包装紙館
六花亭の代名詞といえる花柄包装紙。坂本直行自らコラージュした原画7点が並びます。

花柄包装紙館
花柄包装紙館内部
原画
原画
花柄包装紙館内部
花柄包装紙館内部


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