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胎内記憶より前の記憶

いつだったか、子どもの頃の息子から聞いた話です。

宇宙のようなところで地球を俯瞰しながら、僕はここ!とマッハの速さでわたしに飛び込んできたそうです。

少し話せるようになった幼児に、ママのお腹の中ってどうだった?と聞くと答えてくれるというような話はたまに聞きますよね。

どうもうちの子は、それより前の記憶があるらしい。

そして、生まれたときのお医者さんは女の人でメガネをかけていた、と。

胎内飛ばして生まれました。

しかもお医者さんの描写、正解。
その先生とは写真も撮ってないですし、手元に手かがりはないんです。
特にメガネをかけていたことはわたしも言われるまで忘れていたので、そばでそんな話をしたこともありません。

ちなみにわたしの最も古い記憶は、4歳くらいの頃に噛んでたガムを家のステレオにくっつけて遊んでたことです。

どうして親子でこんなにも違うのか…。

わたしも息子もスピリチュアル系ではないです。
むしろエセスピリチュアルは苦手です。
もちろん好きな方、それで幸せな方を否定するつもりはまったくなくて、何を信じるかは人それぞれだと考えています。

とはいえ、なんか分からんけど息子の話は信じてます。
たとえそれが子ども時代の妄想だったとしても、面白いからいいじゃないか。

自分であれだ!と目指してビューンと飛んできてくれたと思うと愛おしさが増しますし。

胎内どころかその前の記憶があるうちの子、天才!と思ってる親バカです。

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