見出し画像

第1回『渋谷のラジオなのに映像部』生放送ありがとうございました!

渋谷のラジオの月曜16時台が2019年1月よりリニューアル。毎月第3月曜日はわたくし映像ライター林永子が、映像作品や作家たちの素晴らしさをラジオなのに、いやだからこその臨場感でご紹介する『渋谷のラジオなのに映像部』をお届けいたします!

というわけで、本日、大人気クリエイティブ・ディレクターの川村真司さん(whatever)をゲストにお迎えした記念すべき第1回目の生放送が無事終了! 総合司会の大木少年、川村さん、スタッフのみなさま、聞いてくださったみなさま、誠にありがとうございました! 楽しかった!

川村真司さん クリエイティブ・ディレクター
1979年東京生まれ、サンフランシスコ育ち。BBH New York、Wieden & Kennedy New Yorkといった海外の広告代理店を経て、東京とニューヨークを拠点とするクリエイティブ・ラボPARTYを設立。ToyotaやGoogleといったグローバルブランドのキャンペーンを手がけつつ、プロダクトデザイン、テレビ番組の開発、MVのディレクションなど活動は多岐に渡る。主な受賞歴に、カンヌ国際広告祭金賞、文化庁メディア芸術祭最優秀賞、NY ADC金賞、One Show Designグランプリ等多数。2011年にはアメリカのCreativity誌によって「世界のクリエイター50人」、2012年にはFast Company誌「100 most creative people in business」に選出。2019年からは、dot by dot、PARTY New York、PARTY Taipeiを合併した新組織「Whatever」を始動。

番組では、2009年に川村さんが演出されたSOUR「日々の音色」のMVのエピソードから、クリエイティブディレクションのみならず番組のプロデュースそのものを2012年から手がけているEテレ「テクネ -映像の教室」の話題まで、駆け足ながらも川村さんの偉業をご紹介。ちょうどこのお正月に放映された新作「うたテクネ」では、まだMVが存在しなかった60~70年代の名邦楽(5曲)のMVを現代の映像作家がそれぞれ演出するという新しい企画にチャレンジされております。5作のMVはそれぞれにタッチが異なっていて、参加映像作家の個性も活かされていて、とても楽しいです。今後、再放送もあるそうなのでまだご視聴していない方はぜひ。

また、本年より川村さんが新たに立ち上げた組織「Whatever」について、その意図や現在見据えているビジョンについてもいろいろとざっくばらんにお話くださいました。トークの内容はこちら渋谷のラジオのアーカイブでお聴いただけますので、聞き逃したみなさまも聞いてくださったみなさまも何度でもぜひに!

次回は2月18日(第3月曜日)! さあ、今度はどなたをお連れしようか。またアナウンスいたします!今度とも「なのに」よろしくお願いいたします!

*先ほど別アカからこれ投稿しちゃったから再ポスト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?