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20231001-1011日記 秋のメランコリー

めっきり秋めいてきて、夜は足元にヒーターを入れ始めた今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。日記ということで放っておいたら忘れ去るのみの不毛な毎日の忘備録をよちよち記しておりますが、よくよく考えたらSNSを見返せば事足りるわけで、実際にここもSNSのコピペや引用でできているわけだから二度手間ではないか、という根本的なことになんとさっき気づいてげんなりしておりますが、近況を振り返る機会としては重宝しているので引き続きよろしくお願いいたします。

10月1日
毎週日曜日は【渋谷商店部 お店に行こう! 中央ブロック】ヒカリエデッキ ラジ公スタジオから生放送! ナビゲーターは渋谷新聞から高校3年生の鏡理吾さんでした。アーカイブはこちら!

【渋谷商店部 お店に行こう! 中央ブロック】ヒカリエデッキ ラジ公スタジオから生放送! ナビゲーターは渋谷新聞 副編集長の鏡理吾さんでした。なんと10月で【渋谷商店部 お店に行こう!】が3周年で4年目突入! そしてラジ公スタジオ、ドリンクスタンドもオープンから2周年で3年目! ますますご愛顧いただけますようみんなでがんばります。

放送では、ドリンクスタンドの美味しいハニーレモネードをいただきながら、高校3年生の鏡さんと渋谷新聞の近況や部活のラクロスについてなどお話を伺っています。ぜひーをお聴きください!

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10月2日
庭掃除。体調が芳しくないため、お酒を抜いてみる。そしてこんなブログ(20230930 全部酒のせい)を書いてみたのだが、結論から申し上げますと、全然飲んじゃってます。意志薄弱。

10月3日
皮膚科へ。夕方は神楽坂の名店『九頭竜蕎麦』で季節限定牡蠣蕎麦!

『九頭竜蕎麦』にて、期間限定の牡蠣蕎麦。恍惚。福井の越前そば最高。お酒と蕎麦前を控えたので、今度は一献試合を申し込みたい。っていうか神楽坂、引っ越したい。

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夜は、武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究室と日本総合研究所による共同研究拠点「自律協生スタジオ」、通称Convivi Labへ。スピーカーはベル・データさんで、防災、備蓄、そしてそのマネタイズなどについても貴重なお話を伺いました。

昨日参加したConvivi Labにていただいた備蓄ゼリー『LIFE STOCK』! 被災地から生まれた本当に欲しかった備蓄食ということで、なんと賞味期限5年。アレルギー28品目不使用。素晴らしいね。テーマの防災、ベル・データさんの備蓄サービスのお話も合わせてなかなか感慨深ったです。

防災といえば渋谷のラジオ、番組でも備蓄をテーマにお話したいですねー。渋谷商店部みんなで商店のみなさんとともに考える美味しい備蓄とか、ギャルと開発しよう楽しい備蓄とか。やっていきましょう!

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10月4日
地域×映像クリエイターの有志プロジェクトのMTG。大変有意義なお話になったのだけれども、白熱しすぎて写真など撮り忘れる。お土産はフードショーにて一目惚れした太巻き。一目見て、手のひらにずっしりと乗る重量を感じて、ただの視覚なのに重みを魅了的にとらえるってちょっとエキサイティングだよね、という謎の講釈も生まれ、思わず手にしたカロリー爆弾。

10月5日
毎週木曜日は【渋谷のニジ カルチャーストリーム】。ゲストは現在練馬区立美術館『宇川直宏展 FINAL MEDIA THERAPIST @DOMMUNE』開催中の現在美術家、宇川直宏さんでした! 初めて会った時のこと、展覧会の貴重なエピソード、たくさんお話を伺っております。ぜひアーカイブをお聴きください!

本日も生放送ありがとうございました。ゲストは練馬区立美術館にて『宇川直宏展|FINAL MEDIA THERAPIST @DOMMUNE』開催中の宇川直宏さんでした! 12章に渡る迫力の展示とともにメデイア史をたどる貴重な体験について、怒涛のお喋りを。ぜひアーカイブをお聴きください!

#渋谷のラジオ
#渋谷のニジ
#カルチャーストリーム

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ランチはKAWAKAMI AN TOKYOへ。

昨日のお蕎麦はKAWAKAMI AN TOKYOで十割太切り田舎せいろ

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その足で、先週渋谷のニジ カルチャーストリームにてご紹介した『FLUKES ARE NO MISTAKE -タラブックス、失敗と本づくりの未来-』開催中のLIVE ART GALLERYへ!

先週、渋谷のニジ カルチャーストリームにてご紹介した『FLUKES ARE NO MISTAKE -タラブックス、失敗と本づくりの未来-』開催中のLIVE ART GALLERYへ! 手刷りの美しい本たちの制作過程で生じた失敗をFLUKES(思わぬ幸運、ビリヤードでいうところのラッキーショット)と呼び、本展コラボブックの表紙も世界に2つとない宝物のようなFLUKESで彩られるスペシャル仕様。映像も、心に響く言葉の数々に大いに感銘いたしました! 本展10月7日まで。ぜひ目撃しにお出かけください。そして、なんとここは友人の山田博行が個展を開催していた元SLOPE GALLERYでした。ご縁。

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外苑前から原宿表参道まで散歩。GYRE GALLERYに寄ったら稲藁が!そしてInstagramに写真をあげたら、山伏である友人 坂本大三郎から「その藁道具、僕のです」的なコメントをもらって、なんと一部(写真2枚目)が大ちゃんの私物であることが判明。ご縁。こんなことってある?

会場いっぱいに稲藁の香り!こんなにいっぱいの稲藁初めて見た!
『Life is beautiful 衣・食植・住 “植物が命をまもる家となり、命をつなぐ食となる”』

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夜は、渋谷商店部 お店に行こう! 中央ブロックでお世話になっている渋谷新聞の編集会議に参加しました! 若者たちと新しい試みにチャレンジできれば幸いです。

10月6日
庭掃除。ここまでは絶対にやり遂げると決めていたラインを超えて、なんとか及第点。なんらかの柑橘と棗を収穫。棗は青いうちに食べると青リンゴみたいで美味しい。今年はお酒に漬けてみようかと。しかし棗の棘の痛さよ。

夜は、山形のもってのほかこともって菊を調理してみる。

(いもむし出てきたよ、わかる?)

スーパーで特売してた山形のもってのほかこともって菊、初めて見たので興味本位で買ってきて、酢のものにしてみたら爆発的に美味しかった! なんだこの酒泥棒は! 大人になってよかった味。花びらの苦味がいい。色もきれいで大満足。今日もよき日だ。

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10月7日、8日
渋谷区男女平等・ダイバーシティセンター〈アイリス〉にて開催の「区民のためのオープンダイアローグ 対話のまちづくりコーディネーター講座」へ。多くのワークを通じて今回もかなり学びがあり、ますます好奇心がくすぐられました。フィンランドに行きたいな。

昨日に引き続き、渋谷区男女平等・ダイバーシティセンター〈アイリス〉にて開催の【区民のためのオープンダイアローグ 対話のまちづくりコーディネーター講座】へ。今回もかなり学びが深く、とあるワークにて己の発言癖というか言動ペルソナについての気づきを改めて得て滝汗かきました。

グループワークでお散歩させていただいた渋谷区文化センター大和田3階の【ハチラボ】もとても面白かったです。音と色の視聴覚表現、大人気。では自分が得意とする言葉の表現はどうか。言語化ってもしかして嫌われてる?

考えるヒントがいっぱいです。引き続きの学びをよろしくお願いいたします。

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そして両日ともに、ランチはなぜかトムヤムラーメンをいただき、比較してみた。7日はタイ料理研究所さん。辛さを選べたので一番辛くしてパクチートッピング。唐辛子がフレッシュでよかったです。

渋谷区男女平等・ダイバーシティセンター〈アイリス〉のオープンダイアローグ講座へ。ランチはひさしぶりにクイッティアオトムヤムHOTパクチー増し。小麦粉中華麺バミーを堪えて米粉センレックで貫いた私を私は褒めてあげたい。講座は明日も続きます。

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翌日はガパオ食堂さんへ。まろやか。同じクイッティアオトムヤムなのに全然違うのが面白いですね。

昨日と今日の渋谷桜ヶ丘エリアのクイッティアオ・トムヤム連食比較!今日のガパオ食堂さんのトムヤムラーメンはマイルド。もやしは生でしゃくしゃく。

昨日のタイ料理研究所さんの一品は辛さを選べて、最辛のホット、パクチー増しをオーダーしたからかフレッシュきれきれ。もやしは茹ででした。

全然個性の異なるトムヤムヌードル。食べ比べ面白いです。ごはんにお付き合いいただいた講座仲間のみなさま、ありがとう! そして講座後は富士屋さんへ。ありがとう& 今後もよろしくお願いします✌️

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10月9日
寒いのでちゃんと暖房をつける。事務を経て、ゆっくりお風呂に入る。大好きな『群像』のNew Manualコラボ、ついに北方謙三先生がご登場! 片岡義男先生と北方謙三先生で舞城王太郎先生はさめるの群像だけだよ!

群像の大好きな連載『New Manual』のキャスティングがすごいと毎月大はしゃぎしておりますが、今回もすごいよ北方謙三先生! 前々回の片岡義男先生と今回の北方謙三先生で、前回の舞城王太郎先生の煩悩の数の108ページ挟んでるの、まじですごすぎる! 偉業! このすごさを誰かと語り合いたい! 大好きが止まらない!

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10月10日
連休明けなので、メールや連絡事に主に対応して、歯医者へ。新しいバスマットを買ったり、レンゲを新調したり。季節を意識して身の回りのものを刷新すると、少しメランコリックな気分になる。特に秋は、来る冬を思って憂鬱になる。当の冬は、来る春を思ってワクワクするのであまり嫌いではないのだけれど。新しい季節にワクワクしながら、怯えながら、過ぎていった日々を寂しがりながら、せいせいしながら、情緒不安定こそが生きている証拠くらいの開き直りで、毎日張り切って揺れて生き永らえていきたいものです。それでは、また。





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