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20240818-0831 そうだ、書こう

ここ数年、仕事以外の執筆活動をサボっておりまして。ところがお盆を過ぎた残暑の折、なぜかすこーんと抜け、「あ、書くタイミングきたかも、そうだ、書こう」と急に意欲がたぎり始めました。そろそろまたコラムを書きましょうかね。

以下、SNSを見ながらよちよち確認する8月後半の記録。

8月18日
毎週日曜日
#渋谷商店部
#お店に行こう!
#中央ブロック

第3週目のナビゲーターは日本経済大学のみなさま。ゲストはマテ茶アドバイザー講座広報担当の五十嵐千洋さんでした。

マテ茶、めちゃくちゃ面白い!みなさまぜひ日本マテ茶協会のHPを見てみてください! 9/14には渋谷区文化総合センター大和田にて「マテ茶アドバイザー養成講座」開催! 詳細はアーカイブをお聴きください!

そしてヒカリエ8階d47のNIPPON UMAMI TOURISM、良かった🫶 47都道府県巡りたい🫶

8月19日
終日自宅作業。

8月20日
終日自宅作業。

FLY ME TO THE BLUE MOON

8月21日
やっとこさ入稿。
先輩がお勧めしてくださった美味しいレトルトカレー! チキンとマトンをいただいて、私的にはマトンの方が好きかも。なによりもおじゃがが大事!

8月22日
毎週木曜日は14:15から生放送
#渋谷のニジ
#カルチャーストリーム
#渋谷のラジオ

ゲストは、ハラカド3階 STUDIO SUPER CHEESEで出会ったカメラマンの木下ロコさんと、SOCIAL SCULPTURE ARTIST / ヴィーガンディレクターの山中安澄さんでした! ジェンダー、ヴィーガン、ファッションなど、多岐にわたる有意義なお話を展開しております。ぜひアーカイブをお聴きください。

その後、国立新美術館にて『田名網敬一 記憶の冒険』展。清濁併せのむポップスと魑魅魍魎の怒涛のラッシュが、圧倒的に福福しかった。田名網先生、ありがとうございました。圧倒的な福福しさはおそらく「自分の作品はいわば魔除けであり、幸運をもたらす護符のような役割を担う存在でもあるのだ」とご自身が仰っていたように、まさしく護符として私たちをまもり、惜しみなく福を降り注いでくださっているからだと感じました。

圧倒的な光でした。
そして、改めて鑑賞した映像作品がとてもとても良かった。インタビューしたかった。それもかなわぬいま、せめてその素晴らしさをしっかり言語化したいと勝手ながら思っています。

夜はハラカドの STUDIO SUPER CHEESEサイバー南無南無と!

8月23日憧れの松翁さんへ。 お酒を頼んだら極上の蕎麦前セットが! 

二色蕎麦も最高でした。蕎麦湯、熱々ちんちんでした!

その後、PHOTOGRAPHERS NIGHTへ。居心地が良くてしこたま飲んだ。ありがとうございました。

8月24日
終日執筆。あまりにも疲れたので塩ラーメンを食べてしまう。

8月25日
横浜の山下埠頭で開催中の『Art Squiggle』へ。河野未彩さんのインスタレーション作品にてアオイヤマダさんがダンスパフォーマンスすると聞いて。

広大な人工建造エリアで、人影が見当たらない場所を、愛を込めてアーティフィシャル黄泉と呼んでいます。幕張、有明、みなとみらい。要所に行くと人がいっぱいいるのに、少し外れると、誰もいない。そんな場所を散歩してゾクゾクしながらワクワクするのが趣味です。そして普段は入れない山下埠頭。痺れた。格好の良い雲と。

『Art Squiggle』はシチュエーションも含めて、とてもとても素晴らしかったです。アーティフィシャル黄泉感のある山下埠頭で海を眺めているだけで癒やされて、刻々と表情を変えるRGBライトとアオイさんのダンスを見ているうちに、スマホやアルコールや情報過多によって固く捩れた脳が解けるような、静かな瞑想状態に。実際に頭の中がじんじん。

帰りには浮かれて中華街に寄って、いつもなら激辛チョイス一択だけれども、せっかく脳がじんじんして気持ちいいので、なんと酒も飲まずにお粥を。酒はどうせ後で飲むとして、胃にも優しい選択をするというナガコにあるまじき事態に。毎日、瞑想しよう。そうしよう。

アーティフィシャル黄泉については、あらためてコラム書きます。

8月26日
午前中は淡々と仕事をして、午後は久しぶりにジムへ。スーパーでフレッシュ赤唐辛子を見つけたので、ナムソム。ヤムウンセンにどかどかかけたい

8月27日
入稿作業。夜は大好きなダイタクさんの即漫倶楽部。いつもめちゃくちゃ面白い。偉業です。

明け方のUFO? いや、室内灯の映り込みです笑

8月28日
事務作業を終えて買い物へ。ついつい、青唐ネギラーメンを食べてしまう。

昨日、悲しいことがあったので青唐ネギラーメン辛さ5倍増しと半ライスを食べてしまった。味覚と満腹感は大満足だというのに罪悪感がとどまることを知らず、脳と心と腹がアンビバレントに引き裂かれると同時に、食べるとは何か、生きるとは何かと思考する壮大な展開を迎えてくたびれる。

悲しいこととは、残念なお蕎麦との遭遇である。太めのモダンなお蕎麦で、おそらく機械切りだったのだろう、切れ目だけが入った状態でしっかり目の5本がくっついていて、端は完全に繋がっているものが紛れ込んでいる。そうなるともはや板だ。心地よいすすり心地も、鼻を抜けていくさわやかな香りも、滋味深い喉越しもない蕎麦の味わいは悲しみに満ちていた。

機械切りでも手切りでも、誰にでもミスはある。が、手切りなら必ず気づく存在感である。というか、ほとんど板状なのだから「まだ切っていない」状態に近く、手切りなら発生し得ないミスである。茹でる時にも悪目立ちするだろうし、水でしめる際にも、盛り付けのときも、明らかに手触りに違和が生じる存在感なのだから、いくらなんでも気付くはずだ。

ところがこの蕎麦未満の板は、手付かずのまま私の目前に現れた。ということは、もしかしたらこのお蕎麦は、提供されるまでの過程において、人間の目や手を介さずして運ばれてきたのではないか。本来、美味しいお蕎麦は大将や職人さんの丁寧な仕事や洗練された技術によって紡ぎ出される。だからこそ滋味深く、ありがたいきもちで頂戴するのだが、この子は丁寧に扱われず、提供する側に関心をもたれず、愛を知らぬまま、ここに来た。そう想像したらやり切れなくなってしまい、他の無事なお蕎麦も含めて美味しくいただくことがどうしてもできなかった。

あまりの悲しさに、お蕎麦の食べ歩きをするのをやめようと思った。無論、このお店も毎回板を混入しているわけではないだろうし、他店にいたっては全く関係がないので引き続き美味いお店を探訪すれば良いのだが、悲しすぎて、しばらくお蕎麦とは距離をおきたいと思ってしまった。それくらい悲しく、ショックを受けた出来事だった。

だから、今日は禁断のラーメンを食べたのだ。米までつけて。十割蕎麦以外の炭水化物全抜きダイエットを敢行していた頃の名残りで、今でもなるべく小麦と米を控えている。その頃からだ、お蕎麦の食べ歩きを始めたのは。お蕎麦と距離を置くとするならば、小麦と油と米を一気に食らう行為がそのファンファーレとなる。食べるのだ、小麦を。米を。悲しみにさよなら。

そして罪悪感でいっぱいの現在、悲しみと罪悪感、心に満ちるのはどちらの方がマシかと考える一方で、思い出す。先週、余裕で塩ラーメンを食べていたことを。なんといい加減な人間だろうか。適当という意味でのいい加減ではなく、適切な良い加減はどこだ。

https://www.instagram.com/p/C_Nkruzy6Gn/?img_index=1

8月29日
毎週木曜日14:15から生放送

#渋谷のニジ
#カルチャーストリーム
#渋谷のラジオ

ゲストはアルバム サイバー南無南無「Cyber Monk」をリリースした河野円さんとカワムラユキさんでした! それぞれに出会って、今年、点として集まってきている方々です。ぜひアーカイブをお聴きください!

ランチは、新宿紀伊國屋に帰ってきたモンスナック!やっぱり紀伊國屋の地下にはモンスナックがないと!

その後はスパチー! いつも来てくださる皆様、ありがとうございます!

8月30日
大雨なので、終日自宅作業。昨日、新宿マルイのBIO-RALで買った十割蕎麦で原点回帰。

8月31日
また別の本十割蕎麦で、温かい梅蕎麦と、ざる。梅最高!

以上、日記をまとめているうちに9月に。

9月はここでコラムを書いていこうと思います。
引き続きよろしくお願いします。



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