意味もなく徹夜した朝、7時。窓を開けた瞬間に吹き込む匂いが夏だった瞬間、私の鬱が始まる。それっぽいことを言っているようでただのニートです。


最近、ホラゲーの実況を見るのにハマってます。しーちゃんです。

来てしまいましたね、夏。なんだか、高校生の頃から5月はなんか胸の中が、ぬるい空気とショートヘアでかき混ぜられたみたいな、(?)なんていうかすごくなんとも言えない気持ちになります。

映画「めがね」では、もたいまさこさん演じるサクラさんは、春がきたらそこへ来て、夏が来たらどこかへ帰ってしまうのですが、
夏が来たな。という瞬間、そこの住民たちは、「あ。」
というんだけど、本当に、ふとした瞬間にそれは訪れるのです。。

みんなもあるよね?
あ、来た。
みたいな瞬間。

めがねでは、春が来た時、「きた。」
というけど、夏が来た時は、きたって言わないんだよ。
映画を見てた時はあんまり気にしてなかったけど、今はしっくりくる気がする。春になった時は、本当にきた。ってかんじ。例えば、花が咲いているのを見つけてたときとか。
でも、夏がきたときは、なんか、寂しい、とまでは言わないけど、少し何かが遠くへいってしまったような、爽やかな別れ?みたいなものを感じる。気がするんです。。。

長々と言ったけど、先週、意味もなくラジオを垂れ流ししてぼーっとしてたらなんか5時くらいになっちゃって、部屋が暑くなったから窓をあけたらね。風の匂いが、違ったんです。

高校も大学も私はこの時期だいたい不登校になってた記憶なんだけど、五月病って、この風も絶対関係してるよなぁって(?)今年自分を納得させることができました。ニートですご機嫌よう。


5月っていう、月で思い出す思い出と言えば、
高校の時、大好きだったバンドのライブを見に行くために、初めて夜行バスに乗って大阪まで見に行ったことかな。そのときはまだ新宿バスターミナルが、南口にまだ紀伊國屋があって、(現在はニトリ)その向かいにバス乗り場があったんだけど、
ギリギリまで向かいにあるフレッシュネスで時間潰して、一番安い青春エコドリーム号っていう、4500円くらいで大阪に行けるバスに乗っていったなあ。。

そのバンドがまだ全然売れてなくて大阪ばっかりライブしててやっと行けて、嬉しくてサイン書いてもらおうって、どうにかファンの中でも目立ちたくて国語辞典にサインしてもらった私。。。今思い出してもキモすぎて。。(大事に取ってあります。)まぁ楽しかったです。
ライブを見終わった後の、バスの中は余韻に浸りまくって、本当にポエム書き上げられそうなくらいふわふわしておりましたわ。。。新宿に到着した時の当時のアタイは、初めての朝帰り。。みたいな気分で、
目の前のゴミためも愛せちゃうくらい、ハッピー野郎だった記憶。音楽って、素晴らしい。

私は、こういう現実?がなんともいえない夏なとき、とか、短編映画のような夢を見終わったあと、のようなときって、なんかそれの雰囲気に似た映画とかを過去の記憶をほじくって見返そうかな〜っていう気分になり、探し始めるんだけど、まだ、ぴったりなものに出会えていません。
だれか、教えてください。アニメだったら、電脳コイルがいい線いってます。
あとは、ナツイチのCMとか。

音楽だったら。。
ということで、こちらは、MVを見てください‼️MVが、すべてなかんじです。

Base Ball Bear /short hair

またね、バイバーイ🙌🥰

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