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アラフィフ目前の私が後悔している人生のあれこれ

今までの人生に少しの後悔もない人なんている?まもなくアラフィフに突入する私が改めて過去を振り返ってみると、大なり小なり後悔が山程ある。ここに書くことは、40代の私自身に書き留めておきたいこと。後悔はもうお腹いっぱいですから。後悔しないように今日からやりたいことをやっていこう。

「後悔」ってなんだろう

後悔とは?

よく「しない後悔よりする後悔」とか言うよね。後悔とは、自分がしたことをあとになって悔やむこと。振り返ってみると私の場合は、過去に「しなかった」ことを今になって「やればよかった」と悔やんでいる。「やってしまった」失敗は、大体のことは忘れているか笑い話。その時は消えてしまいたいほど辛かったこともあったけど、今後悔している大体のことは「しなかったこと」なんだよね。

後悔はなんのため?

もう過ぎたことを後悔してどうするの?って意見もあるかもしれない。でも「しなかった」という後悔は、今の私に教えてくれたことがある。それはシンプルに、今やりたいことをやってみればいいということ。これ以上「しなかった」後悔を増やさないように。

後悔していること①「私にはこれがある」を持たなかった

さらっとピアノを弾いちゃうあの子

20代の頃にアメリカで出会った少し年下の男の子が、よくピアノを弾いていた。彼は少し見かけが怖そうだったんだけど、学校のバーでさらっとピアノを弾いて各国の留学生と友達になっていた。それがすごく羨ましかった。放課後に1人きりでピアノを練習している姿が眩しかった。私にも子供の頃から続けていた楽器があったのに、人に披露することも友達作りのきっかけにもできなかった。

アメリカで看護師になったあの子

学生時代、毎日一緒に過ごしていた子がいた。彼女の夢は看護師になって世界中の子どもたちを助けること。私にも、今となっては恥ずかしくて口にも出来ない壮大な夢があった。でも夢を叶えたのは彼女だけ。何年もかけて彼女はアメリカで看護師になった。いつだったか彼女は「こうなるって分かってた」と笑顔だった。かっこよすぎて震えた。彼女とは滅多に会えなくなってしまったけど、夢を叶えた姿をリアルに見せてくれた自慢の友達だ。

後悔していること②運動をしてこなかった

長年の運動でついた筋肉のある動ける体

私は10代20代に運動経験があまりない。小学校低学年まで、水泳をしていたくらいかな。田舎育ちだし、外で体を動かして遊ぶ子供ではあった。中高は部活はしていない。大人になってからは、ダイエット目的でジムに細々と通っていた。今は運動の機会はあまりないが、動ける体の大切さをひしひしと感じる。体力がなくて疲れやすいし、筋肉もない。当たり前のように運動を続けてきた友人を見ると、動ける体が羨ましい。

ボディメイクは自信につながる

体型のコンプレックスは多くの人が抱えているもの。言い出したらキリがないが、もっと自分の体型と向き合って努力をして克服したかった。10代、20代の頃とは理想とする体型が変わったけれど、重力に負けていく40代の身体はコンプレックスしかない。運動をしてボディメイクをすることで、自信がつくのも良い。

後悔していること③人との関わりを大切にしなかった

広く浅くが心地よかった

昔から人と深く関わることが苦手だったかもしれない。自分をさらけ出したり、本気の喧嘩をしたり、そうなる前にさらっと避けていた気がする。いつも1人ぼっちとかいうことではないけれど、お弁当の時とかふとしたグループ作りの時に、あれ?ってなっていたような。広く浅い関係性がちょうど良かった。ただそれが本当に求めているものなのかというと違う気もする。

連絡を絶ってしまった友達

あることをきっかけに学生時代の友達と疎遠になった。自ら連絡を絶って、誘われても断り続けた。SNSも辞めたし、連絡先も消した。その時は目の前のことでいっぱいで、大きなことと捉えずにいた。でも今になって取り返しの付かないことをしてしまったなぁって。

まとめ:やりたいことをやっていく

平均寿命が87歳だとしたら、ちょうど折り返し地点にいる。こんなふうに書いてみるとやらずに後悔していたことは、今からやれることもある。昔は要領が掴めず、遠回りしてたことも、40代の図々しさで進めることがあるかもしない。集中力とか信念とか行動力とか、そういうものの大切さや難しさも知っている。人生100年時代、今日からやりたいことをやっていく。


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