アメリカ横断旅行その１~全体スケジュール

まずはスケジュールから

5月
18日 Pittsburgh‐Indianapolis (6h) 移動
19日 Indianapolis‐St.Louis (4h) 移動
20日 St.Louis‐Oklahoma (8.5h) 移動
21日 Oklahoma‐Albuquerque (8h) 移動＋観光
22日 Albuquerque‐Monument Valley (5h) 移動＋観光
23日 Monument Valley‐Page (Horse shoe bend)(2h) 移動＋観光
24日 Page (Upper Antelope Canyon) 観光
25日 Page‐Flagstaff (Sedona) (3h) 移動＋観光
26日 Flagstaff (Grand canyon south rim) 観光
27日 Flagstaff-LasVegas (5h) 移動＋観光
28日 Las Vegas-Los Angeles (4.5h) 移動
29日 Los Angeles 観光
30日 Los Angels-Phoenix (6.5h) 移動
31日 Phoenix-El Paso (6h) 移動
6月
1日 El paso (White sands) 観光
2日 El paso-Lubbock(Carlsbad Caverns) (6h) 移動＋観光
3日 Lubbock-Fort Worth (5h) 移動
4日 Fort Worth 観光
5日 Fort worth-Memphis (7h) 移動
6日 Memphis-Nashville (3.5h) 観光＋移動
7日 Nashville 観光
8日 Nashville-Cincinnati (4.5h) 移動
9日 Cincinnati-Pittsburgh (4.5h) 移動
※Pittsburghが自宅です。

以上22泊23日の約3週間。横断と言っても自家用車で行くので一度西まで行った後、東の自宅まで帰って来なければなりません、そうです。往復です(笑)　走行距離はなんと9900㎞。
旅を終えた今、改めてスケジュールを見返してみるとよく実行したなと思います…。1歳児連れ&運転はほぼ夫です(何を隠そう私はゴールド免許保持者でありペーパードライバーなのです！ドヤ)娘と夫よ、よく頑張った。もう一度同じスケジュールで、なんて言われたら多分無理です。というか嫌です(笑)
そしてお気付きの通り、ほぼ毎日移動。23日間のうちの10日間はただただ前に進むことが目的の移動日。飛行機で本当に行きたいところだけ行けばよかったじゃん、なんて言われそうなので、追々なんで車で横断にしたのか経緯なんかも書いていこうかと思います。

当初の予定ではここにサンフランシスコ、ヒューストン、ニューオーリンズを入れる予定でした。これだと軽く1か月超えます。子どもの健康面を考えたらちょっと厳しいだろうという理由で諦めました。（夫よ、私はサンフランシスコのナパバレーは帰国するまでに必ず行きたいと思っている）

いつから旅程を立て始めたのか。

3か月前には旅程を決め終え、ツアーや宿泊先は全て押さえました。（アンテロープキャニオンのツアー、モニュメントバレーのビューホテルは人気なので早めの予約必須です）というのも夫婦二人して心配性（夫は相当な）&子どもがいるので行き当たりばったりという訳にはいきませんでした。宿泊地の治安、食料品店の場所、電子レンジや洗濯機等の設備、駐車場の有無等・・・子連れ旅行のため、私たちが設定した細かい条件をクリアする宿を見つけるのはなかなか根気のいる作業でした。卵アレルギーの1歳4ヶ月の娘に外食での取り分けはできません、さらに日本の離乳食も数に限りがあるので基本的には娘のご飯は自炊する必要がありました。なので宿泊形態はAirbnbとホテル交互に取りました。

観光地はともかく、経由地をどうやって決めたのか。

私たちの旅の最大の目的はグランドサークルでした。西に行くには何にもないと言ったら失礼かもしれませんが、本当に何にもない（2回言う）アメリカ中部を通る必要があります。とりあえず行きはモニュメントバレーに向けて各日の移動時間が5~6時間ぐらいになるように、そしてなるべく大きい都市を選びました。帰りも同様1日の移動時間が長くなりすぎないように、そして観光できそうな都市を選びました。(あまりにも何もない場所を選ぶと精神的にしんどいです)もちろんあまり遠回りはできないのでなるべくGooglemapが指定した最短ルートを元にコースを決めています。
予定では経由地としてしか考えていなかったような街でも、着くと意外にもアメリカお得意のNational park があったり、街並みが面白かったりして意外な発見がありそれはそれで楽しかったです。

ではでは次から旅のお話へ入っていきます〜