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MBA生ワーママのおすすめaudible

最近ずっとMBAのことを書いていたのですが、隙間時間に行っている読書についても書きたいと思います。読書といっても座っている時間はMBAのレポートを書いているため最近の読書はずっとaudibleを使用しています。


audibleの本はすごく高いイメージがあったのですが、audible聞き放題のサービスがあることを知り最近は聞き放題で聞くことができるものを書いています。月額1500円で様々なaudibleを聞くことができます。聞き放題に入っているものは正直古いものが多くあまり惹かれないものが多いのかなと思っていましたが、話題の本も多くあり子供と公園に行った際やランニング中などの画面はみることができないけれど耳は空いているというときに読書することができ非常に有益です。


おすすめaudible①きみのお金は誰のため

まず初めにお勧めするのがベストセラーになった”きみのお金は誰のため”です。とんかつ屋を営む家庭に生まれた主人公が世の中のお金について感じている疑問をボスと呼ばれる不思議な大金持ちが疑問を解消していくストーリーです。私は経営学部卒業であることもありお金についての知識はある程度持っているつもりでしたが、主人公の持つ素朴な疑問に答えられないことも多く、そしてボスの回答になるほどと思うことがたくさんあり、自分がわかっていたつもりになっていたことを痛感させられる話でした。

おすすめaudible②正欲

こちらもベストセラーになった朝井リョウさんの”正欲”です。様々な人物の視点から少しずつ内容が明らかになっていくストーリーで、audibleの作成に当たっては声優の方にもこだわりを持って作られたそうで、audibleならではの楽しみもあります。自分は多様性について理解しているつもりと思っていたことをすごく恥ずかしく感じ、多様性とは言語化できない、LGBTQのようにカテゴライズできるものでもないのだということに気づかされた1冊です。

おすすめaudible③イラク水滸伝

こちらは以前も紹介したのですが、本当に面白いのでもう一度紹介します。イラクという日本人にはなじみのない地域に向かっていく高野氏の勇敢さ!というよりもこれコントなの?というリアル体験の面白さが詰まった一冊です。ランニングしながら聞いていたのですが面白くて途中で走ることができなくなったことも笑 自分が知らない世界を知りつつ、笑いも感じたいというときにお勧めです。