娘がもうすぐ2歳になろうとしています。いわゆるイヤイヤ期が訪れる年になりました。すでにその前兆は見えていて、イヤイヤして泣いてしまうことが増えてきました。きっと、本当のイヤイヤ期はこんなものではなく本当に大変なんだろうなと今から戦々恐々としています。
特にいやいやされると嫌なのが、人が多い場所や時間がないときです。こういう状況でイヤイヤされるとどうしても焦りますし、イライラしてしまうこともあります。無理やり抱っこしてしまうときもあります。そんな時に最近思い出すようにしている詩が、「最後だと分かっていたなら」という詩です。
もともとはアメリカ人女性が10歳の息子を事故で亡くし、その際に書かれた詩でアメリカの同時多発テロの際に有名になった詩だそうです。私は今まで知らずたまたま何かの記事で最近読み、読んだ瞬間涙が溢れました。
明日が来るのは当たり前ではないということ、自分がこの娘と過ごせるのは永遠に続くものではないということ、どこかで何度も聞いたことがあり、頭ではわかっているはずなのに、どうしても日々の中で忘れてしまいます。
将来のために何かを頑張るのはいいことだけれど、今この瞬間を楽しむことも同じように大切で、目の前にいるかわいい娘との時間を大切にしたいと改めて感じました。もうすぐGW。いつも長時間保育園に預けている分、休みは娘とたくさんお出かけしようと思います。