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SMUAメンバー紹介 しゅう🍵#3


自己紹介

 こんにちは、しゅうと申します!☺️

 大学院を卒業し、対人援助職を目指しております。将来は、セクシュアル・マイノリティの子どもへの支援として安心感のある交流スペース(『しまなみ誰そ彼』の談話室のような?)を運営できたら良いなとぼんやりと考えています! 同じような志の方、ぜひご一緒しましょう。

 趣味は、読書と散歩です。誰かを無自覚に傷つけないとともに、誰かに良い影響や安心感を与えられるよう、さまざまな本を読んでいきたいと思ってます! 散歩も好きで、自然ゆたかなところをよく歩いています。雰囲気としてはおだやかな感じが好きで、以前は茶道をしてました。そのため、🍵をアイコンにしてます! 最近の関心ごとは、いかに安心感のある風土、雰囲気、関係を作れるかです。難しいですが、がんばります!


セクシュアリティ

 私のセクシュアリティは、シスジェンダーのゲイです。例によって自らのセクシュアリティを認識していく変遷をダイジェストでお送りいたします。

小学生:振り返りますと、初恋は小学5年生でした。小学5年生の時に転校生が来まして、その人が非常に格好がよかったのです。キラキラしておりました。私はシャイだったのですが、最初その人に対して緊張していたのは自分がシャイだからだと思っていました。話したいけど、話せない。彼の方を見てしまう。これは何かあると思いつつも、その想いを胸の内に秘めて、やり過ごしていました。

中学生:中学生でも恋をしました。同じ部活の同性の子です。その子は可愛いアイテムを身につけておりました。当時の私は、自分の中でゲイらしさを露呈してはいけないという思いがある一方で、男の子が可愛らしい振る舞いやアイテムを持っているとすごく惹かれました。彼に恋心を抱きつつも、シャイだから話せない。そのため、話しかけてもらうようにいつも近くにいるようにしていました。しかし、私が男の人に対して恋心を抱いていることを認めたくなかったために、その好意を悟られまいとアンビバレントな気持ちでした。

高校生:高校生でも恋をします。クラスの同性の子でした。しかし、高校生でも自分はゲイであるということを認められておらず、自分がゲイだなんて思っていませんでした。ゲイというアイデンティティは持っていませんが、行為として男性を好きになる段階です。

大学生:20歳の時に運命的な出会いをします。図書館にいましたら女性が近づいてきて、紙の切れ端を渡してきました。そこに、「友達になってくれませんか?(ナンパではないです)」と書いてありました。私は、その場でLINEを交換したのですが、ナンパではないですって書いてあるけど私は女性を好きにならないしなあという思いがあり、異性愛者と仮定されることにもやもやしておりました。そのもやもやを帰宅後、LINEにてその方に打ち明けました。「ナンパではないですと書いてありましたけど、私は男性が好きです」と。人生初のカミングアウトです。そうすると、相手から同性パートナーとの写真が送られてきて、「私はパンセクシュアル」と言われました。 この時、自分もゲイとして生きていこうと模索し始めました。

 僭越ながら、セクシュアリティの個人史を短く綴ってみました。誰かのお役に立てれば嬉しく思っています。少しでも社会が良くなるよう、これからも活動してきます!! ともにまいりましょう!


SMUAメンバーからみた私の印象

たくみさん🍇

しゅうさんは、優しくて落ち着きがあります。対人援助職を志していらっしゃるからか非常に聞き上手で、何かと信用出来る方です。しゅうさんと直接話すと、心が軽くなりますよ!

なな🌝さん

しゅうさんは最初お会いした時、掴み所のない方だなと思っていました。その後何回も顔を合わせてお話ししましたが、結局全貌は掴み切れていません。掴もうとしても、ふわっと飛んでいってしまう雲みたいな存在です。少しわかったことは、いつもほんわかしてらっしゃってその場の空気を和ませてくれる方だということです。対人援助職をしていらっしゃるからこそなのか、しゅうさんと話しているととても心が落ち着きます。

あい🍺さん

家族にするなら母。私たちをあたたかく(?)見守ってくれているような印象を受けます。表情も柔らかく、ゆったりと構えている感じに癒しすら覚えます。サシで話したことはあまりありませんが、一度ゆっくりしゅうさんの感じていることや考えていることを聞いてみたいです。

えーね🍔さん

しゅうさんのいらっしゃる場所は、じんわりとした心地よさや安心感を憶えます。一面真っ白な砂の中に、少しずつ透明な水が浸透していくような、穏やかな空間がそこにはあって、そこで過ごす時間そのものがまるで滋養のある食べ物のように身体に染み渡ります。笑顔がとても素敵で、一緒にニコニコしたくなる方です!

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