ジュニアとユースの違いについて
このnoteはサッカー指導者をしてる私が「自分の振り返りや学び」または、「誰かのためになるかもしれないこと」を日々書いています。
今週はちょっとだけ忙しいです。
でも、まあ他の人からしたら大したことないと思いますが、
週末に向けて良い準備をしていきたいと思います。
▼今日のテーマ
指導の差を知ることはやっぱり大事
最近、ありがたいことにジュニアの指導をさせてもらってます。
普段はユースの現場に立たせてもらいながらジュニアもできるので非常にありがたいです。
育成年代で一番離れている所なので違いが見えて面白いです。
今日はそのことについて書いていきたいと思います。
他にもありますが、大きく2点のことについて話します。
『教えることが多い』
まあ、当たり前っちゃ当たり前の話ですが、ジュニアとユースではサッカーに対する知識や経験が圧倒的に違います。
なので、ジュニアにはサッカーの重要な部分から教えていかないといけません。
何が重要かは人それぞれだとは思いますが、
これが意外に難しい。自分の中でちゃんと言語化できていないと言葉で説明できません。
例えば、「周りを見る」ということを教えたい時に、
なんで周りを見るのか、
いつ周りを見るのか、
どうやって周りを見るのか、
そもそも何を見るのか、
整理してないとジュニアの選手たちには教えられません。
ユースであれば、「周り見ろよー」って言うと自分たちで勝手にやってくれます。
その質は別にしてね。
なので、ジュニアはより細かくフォーカスしてやらないといけないです。
『練習に集中できる環境作り』
ユースであれば自分たちで声をかけてチームとして勝手にやってくれます。
勝手にという言葉合ってるかどうかは分かりませんが、
でも、まあ、プロになりたい選手、大学でも続けたい選手などそれぞれになんとなくサッカーをやりたい、上手くなりたい理由があると思います。
でも、ジュニアだとそれが曖昧です。
仮に持っていたとしてもそれを表現するのが難しいと思います。
だからこそ、目の前の練習に集中できる環境を作るのが難しいです。
わかりやすく言えば、楽しくないとプレーはしないし、難しすぎると頭が?になって動かないしと、そのバランスを見極めるのがすごく難しいです。
なので、TRを作るときはルールや時間をもっとこだわってやらないといけないなと思いました。
今日もまた指導させてもらえるので少しでも良いTRにしたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?