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肩関節脱臼後の選手の投球分析

【肩関節脱臼の手術後の選手】
肩関節脱臼の手術後1年経過したが、少し長い距離になるとボールが垂れてしまって、ケガ前のようなボールがいかなくなったということで、投球解析をしました。

リリースでの肘の屈曲が大きい
リリースでの体幹の屈曲が小さい
肩関節 最大外旋位の不足(motusにて)

これらの問題がありました。

フォームは色々いじってきて、迷走してるとのことだったので、今回は上記になる原因の機能を上げる選択をして、結果フォームが変わったよねというのがいいかなという方向で話をしました。

改善点は肩甲骨の後傾、踏み込み足のキネティックチェーンを意識した前方斜めサブシステムに着目して機能改善をしました。

1年の癖は簡単には取れませんかが徐々にいい方向にむかえばと思います。


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