PUSH2.0を使って3種類の投げ方でパワー測定してみました

回旋パワーをあげる
野球、ハンドボールの球の速さや野球のバッティングのスイングの速さの向上には
回旋のパワーの向上が必要です。
今日はPUSH2.0をもちいて3種類の方法でどのパワーが1番強い数値がでるのかやってみました。
1.右股関節にしっかりためてからスロー
2.右股関節に瞬間的にためてスロー
3.なにも考えずにカベを壊すつもりでスロー
パワー
1.878w
2.822w
3.972w
結果は3が1番強く出ました。
股関節の正しい使い方は回旋パワーをあげるには重要な要素ですが、動作を自動化して無意識化しないと、パワー発揮はできません。
これは1.2はインターナルフォーカスといって、股関節をこういう風につかって、お尻のきんにくと内転筋に力をいれて、体幹を締めてという意識を持つ方法です
これに対して3.はエクスターナルフォーカスといって、カベを突き破るようにとか意識を外部に向ける方法です
基本的には3が1番パワーが出やすい結果になることが多いです。
なので、本番では無意識に、練習では意識して入り、理想の動作が徐々無意識化できてくるといい結果につながると思います。

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