こんにちは、smorceです。
ChatGPTに事前情報を入力すると、より良い応答が期待できます。
この事前情報のことは context と呼ばれています。
ChatGPTの応答精度を上げるには context を含めると良いわけですが、専門知識がない分野ですと context を用意するのも難しいです。
そこで、Web上で公開されているセミナーの告知文の一部を context として活用し、データ分析の手法について解説をしてもらいました!(GPT-3.5を使用)
メリット
セミナー情報の告知文を活用することで手軽に context を用意できるところが、この手法のメリットになります。
プロンプト
以下、ChatGPTとのやりとり
セミナー情報を context として与えたことで、ChatGPTがノリノリで解説してくれました!
context としてセミナー情報がない場合
本手法の効果
context の有無で主観的に比較してみましたが、context を与えることで少しだけ専門寄りの回答になり、応答精度が上がった気がします。
大幅に応答精度が上がるような結果にはなりませんでしたが、手軽に試せるのでぜひ活用してみてください!
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