スポーツとまちづくりについて考えるvol.5
地域指導者の連携、高い経験を持つ指導者とのリンクの大切さを知る。
今回、市の補助金を活用し陸上競技の合同練習会を開催する中、近隣市町で活躍するクラブチームコーチに短距離、長距離、跳躍と専門的な指導をいただく、またメインの講師は元日本代表を招聘。
総勢100名ものジュニア達を集めて開催する事ができた。
我がまちにおいては年々ジュニア世代の競技者人口が減少する中、合わせて指導者確保が難しい状況でもある。今回近隣市町の各分野の専門家(コーチ)に技術を指導頂き、かつ世界陸上、オリンピックを経験された指導者が素敵な時間をつくってくれ参加してくれたジュニア達だけでなく引率してくれた方々にも継続した開催を依頼される結果となった。
共通理解の指導者リンク
クラブチーム通しの確執ではなく、同種目のジュニア世代の育成や競技人口の拡大、まさに共通理解の中でみんなで地域を育てていくという考えを持たなければ、今後部活動の地域移行もうまく進んではいかないと考える。
スポーツとまちづくり、指導者の確保、連携、持続可能な運営、行政、教育、まだまだたくさんのハードルを越えなければなりません。
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