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スポーツとまちづくりについて考える

20220623 会期23日間の6月定例議会が終了。
衣パン質問では今回も一番目を質問者として登壇しました。

1 スポーツとまちづくりについて
Withコロナにおいて新たな人流を確保し,本市の賑わいを創出するために,スポーツという観点からまちづくりを考え質問し、近年バレーボールや野球、サッカー等の公式戦やホーム戦など地元開催が増える中一過性に終わらず、地域への還元やそこにシティプロモーションとしていかに未来投資をしていくのか、またスポーツ庁が支援する地域スポーツコミッションの提案をさせていただきました。
地域スポーツコミッション:スポーツと景観・環境・文化などの地域資源を掛け合わせて、戦略的に活用することでまちづくりや地域活性化につなげる取り組みであり、大会やイベント、合宿の誘致、スポーツによる交流促進など地域活性と市外からの誘客を目指す官民一体型の専門組織
今後の本市のスポーツ施設に対して利便性を向上させ、地域の方々にも優しいグランドデザインを検討するようにお願いをしています。

2 運動部活動の地域移行について
2022年5月31日に,スポーツ庁有識者会議が,2025年度までに公立中学校運動部の休日部活動地域移行の提言を了承した。機会均等のバランスや金銭的対応など,クリアする課題は多くあるが,子供たちの心身の発達や地域スポーツ振興においても,受け皿となる総合型地域スポーツクラブとの連携,社会人リーグのチームからの派遣指導など,既に他市では動きが出てきている。方針が出てから考えるではなく一定の準備をしていくことが必要であると考え質問をさせていただきました。
スポーツという限られた分野かもしれませんが、実際に継続して自身が携わり、これからの子ども達にもきちんとした環境を残すためにもこの機会は大変貴重な時間であったように思います。

2022年6月14日 山陽新聞社様にも取り上げていただきました。

つよいくて やさしいまち かさおかへ
笠岡市議会議員 坂本亮平
#笠岡市議会 #6月定例議会 #坂本りょうへい #スポーツ振興
#部活動地域移行

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