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2023.1.17【BTCUSD】日足~週足の考察 仮想通貨FX

はじめに

この1週間でザックリ4,000ドル上昇したビットコイン。
今後の見通しと、テクニカル的に見るエントリーポイントや注目すべき価格帯について手短に解説していきます。
ここ3年くらい書き続けている自分用のトレードノートをちょっと見やすくして公開していく程度ですが、参考になることも多いかと思いますので是非ご覧下さい。

日足、週足から見る環境認識とエントリーポイント

BTCUSD 日足

SNSなど見ていると、トレ転したなどの意見もありますがFTX破綻前の価格帯に戻った程度です。週足なんかを見てしまうとFTXショックから全戻ししただけということです。
スイングトレーダー的にはトレ転したかどうかの判断をこの段階でしてしまうのは時期尚早と言わざるを得ないかなといった目線です。

それではテクニカル的に見てみましょう。
①オレンジ色の下降平行チャネルを上抜けている
②200MAを上抜けている
③一目雲を上抜けている
この3点を見ると確かに短期的にトレ転した様に見えます。
しかし、全体を俯瞰して見るとまだ21480ー15460間のレンジです。
更に上には22660、25200のレジスタンスが控えています。
この2つのレジスタンスまで到達する様であれば、引き付けてショート、抜けたら損切の立ち回りでポジションを構築していきたいところです。

BTCUSD 週足

特に、25200のレジスタンスは上記の週足チャートから分かるように、200MAと重なる部分なので強気のロットでショートポジの構築をしていい場所と見ています。

もし、押し目買いのチャンスがあるのであれば18400、15460のサポートが意識されるはずなので、反発を確認してからロングを試してみる価値は十分にありますね。
このまま少しでもボラが戻ってくれるのであればですが…

どちらにしてもレンジ相場の立ち回りになるので、売り場に来たら売る。買い場に来たら買う。利確は謙虚に、目線を外したらサクッと損切。それを淡々と熟していくだけです。

まとめ

・買い場
18400、15460のサポートライン

・売り場
22660、25200のレジスタンスライン
特に25200のレジスタンスは売りたい

まだ数ヶ月は25200ー15460の10,000ドル幅のレンジを組みつつ上昇のエネルギーを蓄えていくといった目線です。
ぶっちゃけHuobiがきな臭い件やらまだ悪材料の出そうな仮想通貨なので、無理に触らないで為替でもトレードしてれば良いって思っています。
トレードの損失以前に、取引所破綻で自己資金飛ぶのが一番お寒い結果ですからね。


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