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2023.1.18【ドル円】4時間足~週足 考察 為替 FX

はじめに

昨年からゴリゴリのトレンドと仮想通貨クラスのボラで稼がせてくれたドル円。
円安による生活の不安といった世論はありますが、トレードにおいては関係ないんですよね。ちょっとドライかもしれませんが、トレンドが出てひたすら押し目買いしてれば値幅抜ける簡単な相場を触っていた方が勝てるんです。
相場においては卑怯者の非国民でいいんです。
(私生活や人格まで浸食されちゃダメですよ!)
現在下降トレンド中ということで本命はショートといきたいところですが、どうしても逆張りを試したいポイントが近いのでドル円考察を書いていきたいと思います。

日足、4時間足から見る環境認識とエントリーポイント

USDJPY 日足

言うまでもなくトレンドは下。現在、赤色の下降チャネルに沿って下落していますね。戻り売りポイントを探していくのがセオリーです。
それでは何処で売っていけばいいのか。
時間足を落として、4時間足チャートを見て行きましょう。

USDJPY 4時間足

テクニカルで相場を見ていくときに一番信頼度が高いのは基本的に水平線です。
単に高値、安値で引くのではなく、レジサポ転換している水平線を探していくと良く効きます。
直近でいくと、現在価格131.383付近は売ってみてもいいポイントでしたが、絶賛急騰中ということもあるのでここは様子見です。
抜けきらないままある程度レンジを組んだり、2番天井を作る様ならエントリーですね。急騰急落に飛び乗ったり逆張りするとだいたい火傷します。
常時張り付いて監視出来る環境だったりスキャルピング出来る人の場合、話は別ですが。
本命の売りポイントは132.872です。
ここはレジサポ転換している水平線+下降チャネル上限+200MAと根拠が重なるので信頼度高めの戻り売りポイントになります。
今週~週明け辺りに到達してくれるとエントリーしやすいですね。

週足から見る逆張りポイント

USDJPY 週足

結論から言うと126.361の水平線は逆張りで買ってみても面白いポイントです。
この根拠としてはまず昨年5月、上昇中に付けた押し目を参考に引ける水平線、75MAが水平線に重なること、MACDが下限一杯まで下がっていること、一目雲を割っていないことです。
相場はトレンドが反転する時に2番天井を作りにいくことが多いです。
その為、ここから反転して再度高値付近を目指していく可能性も期待出来るかと思います。
ただし、逆張りになるのでエントリー時は注意です。

ぶっちゃけ今日の急騰でターゲットに到達しないまま反転しちゃったかな?とも思ったりしてるので、落ちてきたら買ってやるくらいのノリで待ってればいいかなと思います。

まとめ

売り場
131.383付近
本命の売りポイントは132.872

買い場
126.361
逆張りなので、ロットは上げない方が良い
落ちてくるなら買ってやるくらいのノリで待つ


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