mashiro24/7誕生・開発ストーリー
開発ストーリー
私たちスモカ歯磨と近畿大学との学生コラボに至った経緯は、昨年近畿大学にて弊社代表である藤野が近畿大学にて講義を行ったことがきっかけです。
その講義を通じて学生の方に歯磨き粉に興味を持っていただきました。
―この歯磨き粉はどのようにして作られていくのですか?
―歯磨き粉にはどんな成分があるのですか?
そこから近畿大学の松本先生と共同開発のお話が始まりました。
基本的には現行で販売されている「MASHIRO」https://mashiro-smoca.jp/
を基に開発が始まりました。
コンセプトとしては、『今を生きる女性に贈る、笑顔の為のときめきホワイトニング新習慣』
「MASHIRO」の姉妹品として小文字の「mashiro」。
そこに「24/7」⇒“24 hours a day, 7 days a week”(いつも隣にあるお守り)という意味を込め、
mashiro24/7 と名付けました。
学生さんのターゲット層である20代女性をメインターゲットに、
➡ヘルス&ビューティーの意識が高い
➡ホワイトニングに興味があるが、なかなか手を出せずにいる
➡化粧品のようなギフトにしたくなるデザイン性
の上記三つを特にこだわりました。
デザイン案や歯磨き粉の中に配合する成分なども学生の皆さんが主体となり、積極的に意見を出していただきました!
歯磨き粉に肝心な味は「ピーチティー」味。
ピーチミント味や紅茶味などといった4つのフレーバーから調合し、後味さわやかな風味も楽しめるフレーバーへと完成いたしました。
実行者紹介
▷近畿大学経営学部 松本ゼミ
近畿大学経営学部の松本ゼミでは、「楽せず、楽しく」をモットーに、価値共創マーケティングを研究テーマとして、さまざまな企業や自治体と連携した産官学連携プロジェクトに取り組んでいます。私たち11期生は11個ものプロジェクトに参加しています。ゼミ生は自ら課題抽出・企画提案を行い、商品開発やイベント開催を通じて、課題解決に挑んできました。
私たちの強い希望によって開始したこのプロジェクトは、学生生活の青春そのものです!学生ならではのたくさんのこだわりが詰まった、素敵な粉歯磨きに仕上がりました。1年半の歳月をかけて大事に育ててきたこの商品を、1人でも多くの方に愛していただきたいと強く願っております!
▷スモカ歯磨株式会社
私たちスモカ歯磨は、1932年に当時の壽屋(現・サントリーホールディングス)から歯磨部門が分離独立する形で始まりました。
創業より99年(壽屋時代含む)、パウダー歯磨き粉(スモカ缶)を看板製品とし、時代の流れと共にOEM事業や他自社製品の開発・製造・販売を大阪の地で行ってきました。
歯磨き粉のみを作り続けてきた「意地と技術とプライド」を詰め込み、これからも新時代の歯磨き粉づくりに挑戦していきます。