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sumika花鳥風月@新潟公演DAY1レポ(セトリのネタバレあり)

sumika花鳥風月@新潟公演DAY1のレポ&感想です!
個人的な感想も一緒に書いてありますので、その点についてはご了承ください。


※セトリのネタバレを含みます。


開演時間になり、音楽が止んで会場が真っ暗に。
おがりん→太郎さん→いじー→バロン→隼ちゃん→片岡さんの順で入場。

準備を終えたsumikaズ。
いざ、歌い始めると思いきや、、

片岡「ライブの楽しみ方が変わってしまいました。皆さんでライブの楽しみ方を見つけて、今日は楽しんでください。なんて、絶対に言いません!今日あなたがsumikaのライブに行くと選択してきてくれたからには、我々が全力で楽しませます!今日は楽しんでいってください!!」

😭😭😭
前半戦、こんな始まりじゃなかった。
最初からこの言葉はズルい。
ここでグッときちゃって、しばらく記憶飛んだ。

1.Jasmine

生ではじめましてのJasmine!
ワンツー、めちゃくちゃ楽しかった!
サビの"バイバイ 昨日は放っぽって"は、お手で2回バイバイ👋🏻
"一丁二丁三丁 繋ぎ始める輪"は、指で数えた後に、片手を下→上→下へ1周回して輪を作ってた。

松山、福井公演と比べても、みんな最初から笑顔が弾けてて、え?どうした?ってなってしまうくらい楽しそうだった。
バロンといじーが最初から楽しそうにアイコンタクト。

2.祝祭

"君と出会う時だろう"で安定のアレンジ。

3.Flower

"北陸のFlower"
「新潟楽しい〜」ってめちゃ言ってた。
いつもならシンガロングする"いつかはいつだ〜スタンバイする"の前、片岡「俺たちに任せて」。

4.ふっかつのじゅもん

片岡「楽しませてくれたあなたにお返しの、ふっかつのじゅもん!」

片岡さんのサビの歌い方が、まんまMV。
小刻みに足を踏み鳴らして、身体が上下に動く感じ、めちゃくちゃぶち上がってるのが伝わってきた。

MC
「楽しいね」「楽しいだす〜」
(メンバーが「○○だす~」で会話を始める)
片岡「ちょっとみんな、話す時はマイク通して。笑」

片岡「(隼ちゃんに対して)今日気合入ってるもんね、髪の毛シルバーにして。」
隼ちゃん「恥ずかしい、、」
片岡「それはマイク通すんだ。笑」

片岡「新潟拍手が大きい!後方の皆さん、sumikaの音はちゃんと届いてますか?前の方、近すぎて気まずいなぁとか思ってないですか?笑」

「新潟お久しぶりです。ずっと来たかった。会いたかった。ただいま。2年と少しぶりかな。本当は去年、念願の朱鷺メッセだったんですけど、、絶対ライブやりたいよね!楽しすぎて関節外れそうなくらい力入ってるし、気合入ってる。この前骨折したばっかりなのに。笑」

「今日のライブに行くか行かないか、みんな少なからず悩んだと思います。行かないという選択をした人はもちろん正しいし、行くという選択をして、今日来てくれたあなたには感謝してます。あの頃は声が出せないライブだったんだよって、いつか言えると思う。渦中にいるのは大変だけど。新潟テルサの1日目行ったんだよ!っていつか自慢できるようなバンドになります。今日くらい明日のことなんて考えないで、楽しんでいってください!」

5.イコール

"痛い痛いがちゃんと解ってから"でアレンジ。
"スクロールしよう"で片岡さん指を上にクイッ。

ラスサビの"バレたっていいよ"歌詞飛ばしてた気がする。笑
けど、周りがみんな合わせてて、バンドいいなぁ、、って感動してた。

6.わすれもの

あのね、本当にね、おがりんを見つめる片岡さんの目が優しすぎる件。
そこからメンバーを順に見ていくのがエモい。

これ私だけかもしれないけど、おがりん曲のとき、手拍子と手あげるのどっちにしようか迷う。
どっちもしたいし、どっちも曲に合ってると思うんだよね。

7.Jamaica Dynamite

片岡さん、今日は全身くねくねダンス。
太郎さんも演奏してた。

ここでのメンバー紹介、各会場毎にリアクションが全然違くてびっくり。
松山公演はメンバー紹介の度に拍手だったんだけど、新潟公演ではずっと手拍子だった。

MC
片岡「暑いねぇ。東京よりも暑くない?フィンガーで扇いでる人いる。僕たち、今回大きい手のグッズ作ったんですけど、こういう使い方もあるんですね。笑」

片岡「皆さんここで一旦座ってみましょうか。」
??「きゅうけ〜い(高音)」


片岡「sumikaのライブ、はじめましてという方?ありがとうございます。はじめましての皆さん、sumikaへようこそ!」
「2回、3回、それ以上だよって方は?今日は少ないかな?あ、たくさんいる。みなさんおかえりなさい!」

片岡「はじめましての人がいる限り、自己紹介させていただきます。ありがとうございます。じゃあ隼ちゃんとおがりんでじゃんけんね。最初はグー、じゃんけんぽん!」
(「こっちだ!」って言って、右手を引っ込めて左手でグー出す隼ちゃん)
「あいこでしょ!」
(「こっちだ!」って言って、右手でチョキ出す隼ちゃん)
隼ちゃん「あ、負けた。」
片岡「ということで隼ちゃんからどうぞ!」

隼ちゃん「皆さんから見て左手側、ギターコーラスを担当しております、黒田隼之介と申します。昨日はですね、大きな川沿いを散歩しまして。月が綺麗で自分でも珍しく写真なんか撮ってみました。よろしくお願いします!」
(メンバーからも珍しい!と声が上がる)

バロン「新潟とても楽しみにしてました、ドラムコーラス荒井智之です。よろしくお願いします!」(挨拶中、バロンをガン見する片岡さん)

おがりん「右手側でキーボードコーラスを担当しております小川貴之です。よろしくお願いします!」

片岡「そしてボーカルギターを担当してます、片岡健太です。僕、こっちに友達もいて。長岡なんですけど。お酒も好きだし、ライブだけじゃなく新潟に来てまして。3年毎に大地の芸術祭もありますし。だから新潟とても大好きです。」


片岡「sumika、人数増えたなぁと思う人いると思います。ぞろぞろ入場してきて、この人誰だ?みたいな。ゲストメンバーを紹介してもよろしいでしょうか?」
(自分のことを指差す太郎さん、お茶目すぎた)

片岡「まずは向かって右側、ギターコーラス、フレンズの三浦太郎!」
太郎さん「三浦太郎でぇ~す!よろしくお願いしま~す!」
(めちゃくちゃ高音で自己紹介)
片岡「ディズニーじゃん。そのまま働けるよ。1人で完成してる。笑」
「バンドでボーカルされてて、人としても、音楽人としても尊敬してて、コーラスしていただいてることが嬉しいです。」

片岡「続いて向かって左側。ベース、井嶋啓介!」
いじー「よろしくお願いします!」
片岡「好きな新潟のご飯は?」
いじー「(少し考え込む)、、豚汁。どろどろなやつ。」
片岡「www 擬音語どうにかならなかったの?とろとろ、とかさ。濁点あるかないかで全然違う。不倫みたい。笑」
いじー「あれ美味しいよね。」
片岡「いじーこう見えて料理得意なんですよ。」
いじー「自分で料理得意って言っちゃう人です。笑」
片岡「1回食べたけど本当に美味しいんですよ。確か妙高だったと思うんだけど。レシピ見て、いじーに作ってもらおう。」
いじー「作って持っていきますよ。」
片岡「ほんとに?楽しみにしてる。って、楽屋でやれって話ですよね。笑」


片岡「そして、皆さんからは見えないところに、左右とか後ろとか、このライブを支えてくれてるスタッフチームがいます。スタッフチームに拍手を。」
(舞台袖を指さして笑うメンバー)
「前の人たちが指差してるけど、これをやるようになってスタッフチームが仕込み始めた。こっちの人たち(下手側)見えないから、ちょっとこっち来て。」
(おがりんの写真をつけたスタッフ2名登場。A4の紙4枚を2×2で繋げて、お面みたいにしてた)
片岡「これは昔のおがりんですね。ちょっと右側日焼けしてるし。」
おがりん「これ絶対、2枚目(2人目)コピーしたから画質荒くなったやつだよね?これコピーし続けたら、最終日誰がわからなくなるよ。でもなんで2人なの?」
片岡「俺から見たら3人だから。笑」
「スタッフありがとう。あ、これ前見えないのか。マンウィズみたいに、目見えない被り物なんだ。ん?被り物じゃないよね、超生命体だよね。みんなこれSNSとかに言わないでね。あー、めちゃくちゃ笑った。笑」
(会場大爆笑)


片岡「今日、sumikaが好きな人に連れられて来た人もいると思うんですけど。僕たちこんな感じで、静止画とかメディアが作ったイメージと全然違うと思います。下ネタも言うし。笑」

片岡「沼へようこそ。笑」

片岡「最近怒ったことありますか?ここ最近怒ってないなぁと思って、大人になってからちゃんと怒った記憶がほとんどなくて。それってなんでだろう?って思ったら、人に期待していないから。期待しているから怒るんだなって。みんなをみんな期待するって言うのは難しいと思うけど、ここに来てくれたあなたを、メンバーを、スタッフチームを信頼してます。なんか今日、うまくまとまらないや。けど、信頼してるあなたに歌いたい曲を歌います。信頼してる小川くん、よろしく。」

8.溶けた体温、蕩けた魔法

片岡さんの歌声とコーラスがハンパない。
ラスサビの"僕ら寄り添って〜"前、片岡さんがおがりんの方を向いて、準備おけ?みたいな感じでアイコンタクトしてて、おがりんが👍🏻みたいな。
そこから、片岡さんのブレスで歌が再開するのが最高すぎた。
最後、深々とお辞儀。

9.願い

安定すぎた。
みんなエモい表情してた。

10.本音

これもまた安定。
このツアーで聴こえ方が変わった曲の1つ。

11.惰性のマーチ

"スヌーズレスでスタンドアップ〜"にアレンジ。
サビは左右にお手振り。(カルチャーショッカーとかKOYOUと同じ)

12.Shake&Shake

サビの"シェケラララ シェケラララ"の後、片岡さんが「パッパ」って口してリズム取ってたのが印象的。
いつもの"美学は如何様に"のアレンジなし😭
その代わり、"ついづい よれよれ"でアレンジしてた記憶がある!(ついづいの前に、ついづいって繰り返してラップみたいにしてたような、、)

13.絶叫セレナーデ

片岡「まだまだぶっ飛ばしていくよ。」

この曲の手拍子も、最初は"パパッパ パパッパ"って感じだけど、歌が始まったら"パン パン"になるのか、そのまま続けた方がいいのかいつも悩む。

14.Traveling

指差ししながらウロウロする片岡さん、前の方で照れてた。

15.Late Show

ラスサビ前、"撫でたなら思い切り後悔しろ"で溜めて溜めて。
"気持ちの名前はなんだっけ"でちょっと噛んでた気がする。笑
最後の"なんだっけぇええ〜"で叫んで、静寂が訪れた後に、ラスサビがバンって始まるの最強だった。

16.ライラ

掛け合いが熱すぎる。
拳突き上げてめちゃくちゃ盛り上がった。

MC
片岡「新潟大好きだなぁ。待っててくれた感じが伝わってくる。正直来年の予定とか立ててるんですけど、新潟に来るのか決まってなくて。戻ってこられるかわからないライブってどうしていいかわからない。どうしよ?」
(隼ちゃんに振る)
隼ちゃん「また来ればいいんじゃないですか?」
片岡「そうだね!アリーナとかホールとかライブハウスとか、どこがいいんだろう?朱鷺メッセもLOTSもGolden Pigsも行けばいっか!」


片岡「僕は最近、SNSが苦手です。犬とか猫の面白動画見て笑ってるだけでいいのに。それすらダメな風潮がある。みんな真面目な話をしようって。今後のことを考えることはもちろん大切なことだけど。誰が本当のことを言って、誰が嘘を言っているのかわからなくなった。そういう中で、大事な人が誰なのかわかってることが大切だと思う。sumikaがあなたの大事な人の一員になれたら嬉しいです。大それたことは言えないけど、今、目の前にいる大切なあなたに歌いたい。」

17.明日晴れるさ

ラスサビ前、マイクから一歩離れたように見えた片岡さん。
"傘は持っていないから 代わりにこの歌を"の魂の叫びに震えた。


片岡「最後、みんなと一緒に作りたい。なりたい自分になれたのはあなたのおかげです。ありがとうございました。」

18.センス・オブ・ワンダー

最初みんなでシンガロングしたいよなぁ。
最後の拍手が鳴り止まなかった。

En.ファンファーレ

アンコール1曲目の、この疾走感が堪らない。

MAGIC

お久しぶりのMAGIC。
久しぶりすぎて合いの手ワタワタしてしまった。
でもやっぱり体に染み付いてて、曲が進むほどにこの感じ!ってめちゃくちゃ楽しかった。

晩春風花

片岡「改めまして、アンコールありがとうございます。本当に楽しいです。最後はこの歌で終わります。」
イントロ後、片岡「春は一緒に桜を見て、夏は海に行って、秋は色づいた景色を見て、冬は寒いねって言い合う、そんな花鳥風月。」

最後、"また会えた"にアレンジ。


退場
中央で挨拶するsumikaズ。
片岡「sumikaでした!ありがとうございました!って言ったけど、こっち(下手)も行っちゃおう。笑」

片岡「声出したい人いると思うけど、出さないでいてくれてありがとう。」

上手側で挨拶。
メンバー「(せーの!)ありがとうございました!!」

舞台袖に向かいながら、前の列の人に向かって話しかける片岡さん。
片岡「彼氏?」
「メガネ?サングラス?似合ってるよ。」

片岡「語彙力がないので、最後に一言だけ。愛してます。」

片岡「おやすみなさい。」

sumika花鳥風月@新潟公演DAY1レポ&感想
-完-

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