見出し画像

【第二部】クッキー☆の最終定理

↑画像はかにかっか兄貴@kaka_kana_smdr
が前に描いてくれたやつです。

はじめに

皆さんこんにちは。
ソムくんのガチ恋ストーカーという
ハンドルネームでクッキー☆界隈で
活動しているものでございます。

クッキー☆界隈における人口減少を
はじめとしたさまざまな問題に
自分なりの考えを吐き出していく
内容のnoteを書きました。

前回である【第一部】の続きになるので、
よければ合わせてご覧ください。


…その前に、ちょっと言いたかったこと
あるんでちょっと書かせてください。

まず第一部読んでくれた方、
本当にありがとうございます。

読み返してみたんですけど
くそつまんないすねこの文、まじで。

あのーー---自分
単純に実績と経験がなさすぎるから
大した思想を持てないし、
大した文かけないし、
大衆に支持されないし、
姫になれないんですよね。
対談やめた理由の一つなんですけど。

それで、前回または今回、
あるいは次回以降の内容で
反論したい、自分の意見を共有したい
この論について声出しで対談したい
という方がいたらDMください。
します。
対談というかまたただのインタビュー
になるかもしんないですけど。


(砂鉄兄貴さん、もし万が一この文を
読んでくれていて、かつ黙って対談
バックレたことを怒ってなかったら
もう一回だけチャンスください。)

あと、これからはツイッターはやめる
(見る専になる)んですけど動画とかは
作るかもです。
卒論とか大言吐いてごめんなさい。
一回やめるってはっきり言っちゃったので
もう帰ってこなくていいよって
言われたら消えます。
ただできればいわないでほしいです。

それでは本文入ります。
よろしくおねがいさしすせそ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(精一杯のはりきり)

人口を増やすには


前回、クッキー☆は淫夢との共存等を
きっかけとした独自の文化の発展によって
コンテンツ化したもので、
クッキー☆を他コンテンツと切り離した
時にクッキー☆の持っている単体パワーは
見かけより非常に弱い、という
話をしたわけですが、

クッキー☆には淫夢などに頼らなくても、
淫夢をはじめとした他コンテンツに匹敵する
大きなパワーをもつ例外
の事象も存在します。

何かというと要は空前のブームですね。

ブームが起きている期間は界隈は非常に
盛り上がり、動画や素材の安定した供給や
視聴者の多くの反応が約束された
ボーナスタイムであるため、新規投稿者や
新規視聴者をガンガン呼び込みます。

まあ言うまでもない共通認識かつ周知の事実
であることは間違いないんですが、ブームと
いうのは能動的に起こすのは非常に難しく、
(まあ規模はピンキリではあるのだけれども)
特に幅広い文化を持ったクッキー☆では
それぞれに共通の好みをもたせるのは非常に
難しく、かつてのJOKER姉貴ブームや
HSI姉貴ブームレベルの大きなブームは
起こそうとと思って起こせるもの
ではありません。

しかし、ブームは良くも悪くも文化が乱立
していることで、慢性的に混沌としている
クッキー☆に直接パワーを与え、
コンテンツの根幹を大きく支える、
インフラのような役割を持つため、
クッキー☆の復興を狙ううえでは
重要な事象であることも事実です。

そのため、
「能動的に狙える小さなブームを
 継続的に起こしていく」

というのが今日のクッキー☆の復興において
現実的な択なのでは、と考えます。

 そもそも人口が少ないので
 いままでみたいな爆発的なブームが
 起きる確率は今のところほぼ0です。
 ブームが継続的に起きて人口を安定させられれば
 爆発的なブームも自然と起こる
 と思いますがまあその時には
 衰退がどうとかいう話をする人は
 いないでしょう。

具体的にどうすればいいのか


いくつか具体案を挙げていきます。
…がその前にそもそもなぜブームがそこまで
して必要なのかどうか
、という話をしたい
と思います。
 

「別に今ブームというブームは起きてないけれど
 界隈として破綻しているわけではないから
 無理に起こそうとして中途半端に
 活動の幅を狭めるよりも、普通に
 今まで通りクッキー☆特有の自由な
 文化を尊重して活動してく方がいいんじゃ
 ないか?」という考え方をすれば、
確かにブームがなくても別になんとかなるでぇな
感じもするんですが、まあ基本的には
その通りで、というかそもそも
インターネットの一界隈で
こうあるべきだとかなんとか、べき論を
掲げるほうがむしろお門違いです。
が、せっかく考えたので
できれば聞いてほしいです。

クッキー☆界隈というのは他の
コンテンツにくらべて情報量がすさまじい
ものになっています。風評被害に巻き込まれて
しまった東方の音声作品から、かする程度に
関係した人物、事象まで様々あり、その全貌は
二年や三年クッキー☆に入りびたったとて
現在進行形で歴史が更新され続けている
クッキー☆の全貌は、とても
把握できるものではないでしょうと思います。

…まあ何が言いたいかというとはっきり言って
他のコンテンツにくらべてとっつきにくいのです。
できることの幅があまりに広すぎて
コンテンツを楽しむ為の必修事項があまりに
多く、視聴者がついていけてなくなっている
感じですね。

男性同士のまぐわいを切り取って滑稽にする
という直感的に面白さがわかりやすい淫夢、
語録や二次設定などこれといった必修事項が少なく
様々な趣味の層を呼び込むボイロ、
人の数だけ幻想郷、といった言葉もあるように
二次創作の幅がかなり広い為様々な目的の
層を呼び込むことができる東方、
あとは少ない必修事項で十分に楽しめるか、
ネタをそんなに知らなくても直感で
楽しみやすい音madなど…

これらのコンテンツに比べクッキー☆と
いうのはだいぶ混沌としています。
そのため、何にも知らない無垢な
ノンケがクッキー☆に入りやすい
環境を作るためには、必修事項を絞ったり、
直感的な面白みを意識したりすると
いうことが必要
になってくるわけです。
逆にこれをしないと、クッキー☆から人は
離れども新規参入者はいないという
衰退の一途あるのみになるという
ことになってしまいます。

ある程度まとまったネタというか
様々なMADに共通して使われるキャラクター
がいると、それがきっかけで新規参入が
しやすくなり、そこからクッキー☆に入る
ということが起こり人を呼び込むわけです。
(現代でも材料屋系のMADを初投稿にして
 入ってくる人をちらほら見かけますが
 それだけ材料屋ブームの影響が大きかった
 ということが分かりますね)

これらのことから、そもそもクッキー☆が
淫夢などから孤立したコンテンツとして
成立するためにはブームが不可欠である
ということがわかると思います。


…では、今までクッキー☆に触れてきた
個人的な経験を踏まえてどうすればブームが
起こりうるのか自分の考えを
いくつか述べていこうと思います。
これに関しては本当に僕の感想でしか
ないので、結果は保証できないし
そもそもブームなんて(現実ならある程度
操作できるかもしれないけど
ネット上の集まりなんて)何のきっかけで
起こるかわかんない
ので真に受ける
ことなく半分聞いて半分流す程度で
聞いていただけると嬉しいです。
(今回に限ったことじゃないですけど)

合作

これが一番簡単だと思います。
要は合作って超短いブームみたいなもので、
(合作のテーマによりますが)キャラクター
が共通している場合が多いので
必修事項は少なめで楽しめるし、
いろんな人のいろんな作品を連続で
みるというお祭り感もあるので、
界隈を盛り上げる上ではすごく効果的
であるし、ピンキリの投稿者が集まるので
クオリティが高いとは言えない作品でも
ほかの人がリカバリしてくれたりで
再生数は安定するので
新規投稿者にとってもデビューの場と
して非常に優れています。
もちろん普段動画投稿している人でも
モチベーションは非常に上がりますし
合作ぐらいにしか顔を出さないような
活動の少ない人の作品を見ることもできます。

淫ク☆リレー企画なんかはお祭り感
という点では非常に優れているのですが
正直淫夢やクッキー☆というコンテンツの
長所を生かせていない作品も少なくない
です。そもそも恋バナだとかホラーだとか
のコンセプトが淫夢やクッキー☆に
向いてない
(少なくても何十日も連続で
やるもんじゃない)のでボイロの劣化に
なってしまうだけだと思うんですが
皆さんどう思ってるんですかね。

(あとは、馴れ合いしたい欲求を作品を
共同で作る、という行為で満たせるのも
非常にいいですね。
馴れ合いしたい、という欲求は人として
当然のもので、それをただただ会話や
いいねやRTで満たしてしまうのではなく、
むしろその欲求をエネルギーに変換して
作品にするのが最適解だと思います。)

上記のメリットから
合作は毎月1個あるぐらいがいいと
思うんですよね。難しいですかね。
なので、合作への参加はもちろんのこと
企画も積極的にできるといいと思います。

便乗


例えば誰かがクッキー☆のMADを作ったら
それを参考にしたりパロったり
する
ってことです。

ちょっと前にぬえちゃんショッピングの
プチブームあったじゃないですか。
いつだったかな…

去年の6か7月ぐらい。ですね今検索しました
もう一年前になるのびっくりです。

あれ正直言うと半分くらい僕の手柄だと
思うんですけどどうですか?
半分は言い過ぎか1/3ぐらい?
まだ言い過ぎか…1/4?
そんぐらいあると思ってるんですよ正直。

…でそれを引き合いに出して解説するんです
けど、そもそもぬえショ(略した)のMAD
をどうして作ろうと思ったかというと
カフカミ兄貴のMADのファンアートを
いちじく兄貴描く、という出来事が
ありまして、その一連の流れを見て僕は

「うらやまし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

って思ったんですよね。
だってそんな誇らしいことあります?
100万ポイント広告されるよりうれしいですよ。
自分のMADのファンアートが描かれる
なんて、もううらやましすぎて。

で、自分も描いてもらえることを期待して
あの動画を作ったわけですね。
結局描いてもらえなかったんですけど。

でも聞いてくださいよ~~~
あの動画、実はソムくんがいいね!
してくれた唯一の動画
なんです。
僕はもう、当時頭おかしくなるほどうれしくて。
もう思い出すだけでも体中の血液がギュンギュン
循環するぐらいなんでっすけど、もう
めちゃくちゃ嬉しかったです。
ファンアート描いてもらうより20倍は
嬉しかったですね、もうほんともう・・・
頭がパーンですね、まさに。
結果モチベーションが爆発し、めっちゃ
連投してました。
正直改めてみるとクオリティはお粗末
極まりないですね…恥ずかしい

カフカミ兄貴が僕の便乗に呼応
してか否かはわかりませんがさらに
ぬえちゃんショッピングの動画を
出してくれまして、それにさらに僕が
便乗し返して、また便乗し返されて…が
続き、ほかの投稿者さんも便乗してくれて
プチブームが起きた感じになりました。
この時動画投稿してて一番楽しかったかも。

一連のブームを振り返ってみると
クッキー☆の復興に直接つながるレベルの
ヒントが転がってましたね。

便乗って、ほんとメリットばっかりの
すばらしい事象だと思うので
新着におもしろいMADがあったら
そのキャラクターを使ったMADを作ったり
ファンアートを描いたり

ガンガンやってくべきだなって思いました。

便乗されると、投稿者のモチベってまじで
めっっっちゃ跳ね上がります。まじで。
少なくても僕はそうだし、みんなそうだと
思います。積極的にやっていきましょう。
寒くも恥ずかしくもありません。
ツイッターで冴えない投稿者同士
傷の舐めあい
(傷の舐めあいって何?)
するよかよっぽど生産性あるよ(笑)



(次回に続く…)

今回はここまでで休憩したいと思います。
読んでくれてありがとうございました。
冒頭でも述べましたがこの論について
対談してくれる方、よかったらDMください。
(長期的にやるつもりはありませんが…)
声出しするほどでもない、声出ししたくない、
という方はメッセージのみのやりとり
でも大歓迎ですし、
完全匿名で意見を共有したい、
という方はぜひお題箱にどうぞ。

それではまたどこかで、ばいば~い👋

追記
フォロワー1になってるんですけどバグです
たぶんジュガちゃんのやつですね
もやもやする~~~~~~~~~~





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?