余命来年。時間の価値を上げるしかない。


---------来年、あなたは死にますと言われたら?

仕方がないことだが学生(若者)は特に死というものが遠いものだと感じている。

これは「若い」=「死は遠い未来」と考える。

良く、大人の方々に何歳?と聞かれ「20歳」ですと答えると「若っ!いいなぁ」と定番のやり取りがある。若いだけで得だと言われる。

でも若いだけで何も考えずに生きてたら得でもないなと思います。

「若い」→「時間がある」→「チャレンジができる」→「得」という原理だと思う。「時間」に対する「得」という価値の違いがあるはずです。

そこに気づいている学生は皆無だと思います。

取りあえず大学に行っとけば就職できるだろうと浅はかな考えが一般的で時間への価値というよりも暇な時間を遊びやアルバイトに使うという発想になってします。

この学生たちに「来年、あなたは死にます」と告示されたらどうなるのでしょうか?初めて「死」という命の期限と向き合うのだと思います。

突然の事故などは予測ができないので死への準備はできませんが余命という期限が設けられたらあなたはどのような生活を送りますか?

そうは言いながらも私も「死」を特に意識している訳でもないしリアルに捉えれてもいないので説得力はないですが・・・。

--------------------命の期限=時間の価値

私は自分の人生を効率よく生きようと思っています。効率よく生きるには自分と同等レベルの人間と付き合うのではなくレベルが高い人と付き合うようにしています。

それは自分が知らないことを知っていたり経験したりしている大人とつるむことが一番の近道だと思います。人生経験はネット検索して得れるものではないので自分より人生で様々な経験をされている人から学ぶことが結果、自分の教科書となり体験に繋がると考えています。

面倒な大人もいるので誰と出会い誰から学ぶかは重要です。例えば「根性論」「感情論」で根拠のない話をする人はどうかなと思います。その他「若いやつはダメだ」とすぐに否定的な考えの人など。正直、学ぶことは少ないと感じました。あと「俺の時はこうだった」と過去の話を引っ張り出して意味のない時間が過ぎることもある。

誰と付き合うべきなのかという定義は準備していたほうがいいと思います。

私は今の環境にとても充実さを感じています。学生団体を立ち上げ、代表となり更に私の団体をサポートして頂いている企業と新規事業を共同で立ち上げたりしながら営業のスキルを学んだりPDCAの重要さを感じる日々を経験にできています。

学生が思い描くインターンは企業体験というどこか浅いイメージを持っている人が多いと思いますが私が今、やっていることは企業と一緒に事業を立ち上げ収益化させる為の戦略づくり、企業へのアポ取りと営業というバトルロワイヤルの様な世界で日々戦っている感覚で自分の経験値を上げています。

正直、社会に出て会社の研修で学ぶような名刺の渡し方やメールの作成方法や営業のやり方、マナーなどは既に終わらせています。結局、就活でどれだけ上手に自己PRを出来たとしても社会に出て使い物にならないなら意味がないと思います。今の時間を私は2年後の自分に焦点を当て準備する時間にしています。

----------------死ぬこと以外かすり傷

このタイトルの本を書いている幻冬舎の編集者:箕輪厚介氏。

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多くの著名人の著書を大ヒットさせるヒットメーカーです。

「死ぬこと以外かすり傷」は学生にとっても知らない世界の話も多いですが取りあえず「動け」「やれ」と言われているような気持になるメッセージを感じる本でした。

何をやっていいのかと悩むよりも何ができるのか。

何でもいいので行動にすることだと思います。例えば家の周りのゴミ拾いを365日やってみるとか。SNSのフォローワーを100名しかない状態から1000名に増やす努力をしてみるとか何でもいいのでやってみるべきだと思います。

指加えて眺めているよりも誰かに否定されてもいいからやってみることだと思います。自ずとその努力の時間が自分にとって意味のあるものに変わる時が絶対にくると思います。

深く考えることを辞めて明日・今日からできることを探してみましょう。

一日一日、人は死に向かって時間は流れてます。どうせ死ぬならやることやって死にましょう。今はコロナ感染におびえる毎日です。しかし、家にいてもできることやコロナが落ち着いたらすぐに取り掛かれるように準備する時間にあてるなど工夫をしましょう。

私はこんな時だからこそSNS(インスタ・ツイッターなど)力を入れ始めました。そしてこの記事も書いてます。

ジブンシダイで先の将来はいくらでも変えれる。

#スマイリース #死ぬこと以外かすり傷

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