武者修行してました(自己紹介)


はじめまして。
このnoteにきていただき、
ありがとうございます。

まず、30秒くらいで済むんで、
自己紹介させてください。
勝手に自己紹介始めます。笑
(3分くらい読むのにかかるみたいです、速読で30秒です。笑)

房総半島最南端の海沿いで、
私は自分の電子書籍を
2013年の電子書籍黎明期
に出版しました。(今は絶版)

その時は、

デザインも、
原稿書いて編集も、
電子書籍化(イーパブ化)も、

独学でやって、
かなり自信があったんですね。

なぜなら、周りに誰一人として、
電子書籍を出版している人がいなかったからです。
いい本書けたなぁって。

で、この電子書籍制作のスキルを使って、
自分で電子書籍書きたい人の電子書籍を
作れたらなって思ってたんです。

その時の私は正直、

「世の中に何かしらの爪痕残さないと。。。」

とか思ってたわけで。

結局自分の電子書籍を作ったんですが、
とはいえ、何かが足りないな、って思ってたんです。

「足りない何かってなんだろう」

というのがずっとネックだったんですね。

そんな時に私は

房総半島最南端の海沿いのカフェでバイトしながら、
電子書籍を書きながら
海が一面に広がる海沿いのベンチで
自分の電子書籍を書いていたんですが、
(4ヶ月くらい)

突如、出版業界で累計1100万部を出してて、
ベストセラー本を連発している師匠

に出会い、拾ってもらい、
師匠の電子書籍の編集・電子書籍化を
やらせていただくことになりました。

そこから師匠の電子書籍を25冊以上編集したり、
リアル本に携わらせていただいたり、

・本創りに関すること
・編集技術
・ビジネス

を学んで、師匠の周りのベストセラー著者や
各方面の一流の実績・仕事をしている著名人の方々に

・ビジネス
・人生

について色々教えてもらいました。

「足りない何かってなんだろう」

その答えは、色々な方々からお話をお聞きする中で、
徐々に分かっていきました。
今は毎日刺激的な日々を過ごしています笑

実際、EPUB(電子書籍化)の作り方を
何十人もに教えてきましたが、

それを教えた人がさらに別の人に教えたりして、
そっから電子書籍を出す人が増えて、

それが広がっていくのを見ると、
いつも嬉しいなって思います。

その傍ら、
作家裏方としてやってきて、

3.5畳間に住んだり、
窓が閉まらない物件に住んだり、
スキンヘッドになったり、

もしましたが
たくさんの方に色々教えていただき、
すごい充実した毎日でした。

で、この数年間修行を積んで、

「すごい人っていっぱいいるな」

と。

すごい人って定義は色々あって、

・稼いでいる人がすごい人
・人間的に魅力的な人がすごい人

とか色々あると思うんですが、
なんでもいいなって思うんです

それは僕にとって衝撃的2日間があって、

1日目:超稼いでいるけど人を金としか見てない人と会う(人の扱いが超雑)
2日目:超稼いでいるけど会った時にすごい人間力があった(人の扱いが尊敬レベル)

っていう2日間があったんです。
で、思ったんですね。

それは、

カッコいい人は哲学がある

ってこと。
何がカッコいいのかって、

哲学があってその哲学に沿った
ライフスタイルを送っている

という状態だと思うんです。

自分が楽しいと思える哲学を磨いて、
その哲学に沿ったライフスタイルができるための分を稼いでいく。

そこに哲学が連動されていれば良いと思います。

なんでかって、自分がカッコいいと思える状態を
常に目指した方がいいと思うからです。

人の良し悪し、人間力っていうのか分からないですが、
そういうのって哲学からしか生まれないなって。

だから、自分自身も含めて、

・哲学、考え方

を磨き続けて、
一緒にそういうの磨ける人いたらなと思ったのと、
多くの一流の方々から学んだ

・スキル
・教え
・哲学、考え方

は世の中に還元していかないとな、
ってずっと思ってたこともあったんですね。

最近偉い人に教えてもらいましたが、
恋愛でもお金稼ぎでも、

・女は追いかけると逃げる
・お金も追いかけると逃げる

だから、知識経験哲学を磨いて
そういう自分になれば自然と寄ってくる。

と教わりましたが、
そうだなと。

なぜなら、

状態が状況を作る

からです。

ようするに、学んだこととか教えてもらったことは、
どんどん世の中に還元していかなきゃいけない。
その過程で哲学とか考え方が磨かれる。

あと、どんどん面白いことやっていきたいなと。

そのための還元の場として、
noteを初めてみました。

・電子書籍に関すること
・小久保が見て感じてきた哲学
・一流の方々から教えてもらった考え方
・裏方として思うこと

など、どんどん還元できたらいいなって思ってます。
楽しみ笑

そういえば、
状態が状況を作る
って話をいれましたが、
僕の好きな映画に、
アランムーアの原作を元に作られた

V・フォー・ベンデッタ

という映画があります。

この映画は、第4時世界大戦のイギリスでの革命家Vが、
独裁化した政府に対して革命を起こすSFです。

「彼ら(今の政権)が私(V)というモンスターを作った」

という言葉が出てくるんですが、

「世の中」が「人物」を生み出すこともあれば、
「環境」が「人物」を生み出すこともある。

それは環境にとっての必要性と、
時代にとっての必要性との間に必然性が生まれた時に、
偶発的に生み出される芸術のようなものだなと思います。

ちなみに映画「V・フォー・ベンデッタ」の原作コミックは、
冷戦やサッチャー政権の不況下で
全体主義的コミックが流行っていたときに生み出されたもの。

ある意味このコミックも、
そういう環境と時代の必要性から生み出されたもので、
ある意味必然性を帯びていて面白いなと思うわけです。

V・フォー・ベンデッタは

「モンテ・クリスト伯」(巌窟王)
「シェイクスピア」

の引用も出てきたりして、

「チャイコフスキー 1812」
(ナポレオンのロシア侵攻・退却の事件を音で表現したクラシック)

とかも使われてて好きです^^

有名な映画監督とか芸術家は、
そういうものに影響受けてるなと感じることが多いです。

では。


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