見出し画像

念願のニーチェア

こんにちはたなおです。

やや久しぶりのnoteとなりました。
暑さがどうしても苦手で、noteを書きたいと思いつつ、アイスとコーヒーを口に入れながら毎日を乗り越えていた結果、すでに秋が迫っておりました。

そんな猛暑の中、我が家にまた一脚の椅子を迎えておりました。
「Nychair X」(ニーチェアエックス)と呼ばれるこの椅子は、日本人デザイナーが手掛けてから、50年以上の歴史ある椅子なんだそう。

近くのインテリアショップで一目ぼれならぬ、一座りぼれをした私は、一年半以上悩み、この度購入に至りました。
背もたれが頭まであり、ちょうどいい倒れ加減。
脚がロッキングタイプになっており、前後にゆらゆら揺れる座り心地は、これまで経験したことのない気持ちよさ。

最近友人に教えてもらったサウナ活で近い表現があったような。

「整い」ですね。
整っている間は、嫌なことや忙しさを全く感じさせません。
休日にこの椅子に座っている間は、自然と時間を忘れ、読書に没頭できます。
常に気になっているスマホの画面から離れ、部屋に入る日差しの高さで時間をなんとなく推し量る。秋が近づいたと、現代的でない方法で気づかせてくれます。それはまあ、言いすぎなところもありますが、この文章もニーチェアに座りながら書きました。すらすらと文字が浮かんでくるのです。ニーチェアがキーボードをたたいているといっても過言ではないかもしれません。
過言です。

そんな冗談を言いながら、最近座り心地が更に良くなってきたと感じるのは本当です。生地が体に馴染んできたんですね。生地の交換やメンテナンスパーツがすぐに届くのも日本製のいいところ。これからも長く大事に使えそうです。

一生懸命書きました。
たなおでした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?