見出し画像

感情が行動を促すから世界が動いてきた

【エモい世界史】
著 リチャード・ファース=ゴッドビヒア


世界に転機をもたらしたのは
「理性」ではなく「感情」だった

表紙返しより

この本への私からの質問


人びとの感情の衝突でおこる結果は、善か悪か?


全世界でSDGsを謳い
世界平和を皆が願っていると思われるのに
いまだに、戦争や紛争はおこる
身近な社会でもマイノリティーの差別は
無意識に行われ
自分自身を傷つけたりもしている。


SNSの投稿へのコメントで
荒らされていく、嫌悪という感情を含むコメント
それらは、皆のフラストレーションが
嫌悪(感情)に刺激され、行動を促していく


これらが、感情でおこっているのは、
それぞれの感情の正体について
誰一人、一致した概念を持っていない
ということだろう


やっかいなのは、嫌悪の感情に刺激され
嫌悪の感情が膨張していく


大きな感情エネルギーは、
行き場を探し、大きな衝撃という行動をおこす

感情風景

人びとは、それぞれの土地と家族の中で
生まれ育ち、
天候をはじめ、食事や習慣などを学び
経験する物語を持つ


その時に沸き立つ、感情風景は、その人そのもの
であり、それを捨て去ることはできないし
捨ててしまうことは、人でなくなることだ


周りの人たちの感情風景を眺める心を持ち
嫌悪でなく、寄り添い、共感する感情を
育てていきたい


私が提唱している
笑顔とLOVEに生きるとは
そんなことを伝えていて
そうできるあなたを応援したい

笑顔とは
カラダの健康、
こころの健康
安心する環境

LOVEは
愛のマインド
癒しであり
利他のこころであり
平和であること

私のぶっ飛んだ目標は
世界中の女性たちが
笑顔とLOVEに生きる応援をすること


最後まで読んでくださって
ありがとうございます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?