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どこも同じように見える?自社と相性の良い求人サイトの見つけ方

採用に携わっていて困ることと言えば、前回の記事で書いたように応募が来ない、辞退が多いなどが多くあげられると思いますが、「求人サイトが多く違いが分からない、どこを見て選べばいいのか分からない」ということも多いですよね!

そこで今回は求人サイトを選ぶポイントをお伝えします!

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どこも同じように見える?

求人広告をどこに掲載するのかを検討したことがある方であれば共感いただけるかと思います。

「中途 求人」などでインターネットで検索しても上位に出てくるのは大手の求人サイトばかり。安心できるサイトではあるものの、業界や職種関係なく幅広く取り扱っており、求職者にスカウトメールも送れるとなると、それぞれの特徴が分かりづらくどのサイトを選べばよいのか悩んでしまいますよね。

大手求人サイトは△かも・・・

正直にお伝えすると、ネームバリューが弱いベンチャー、スタートアップ企業には大手の求人サイトはあまりおすすめしません。決して掲載しても意味がないというわけではないので誤解しないでくださいね!

大手の求人サイトであれば登録者も多く、アクティブに転職活動している求職者も多いです。一方で掲載している企業を見てみると、やはり有名な企業や上場企業などが多く、検索結果の後ろのほうに行くとあまり聞いたことがない企業も出てくるかな、といったところです。
求職者としては求人検索したときに、有名な企業の求人が先に目につくのでそちらの求人に応募が偏ってしまうということになってしまいます。

大手の求人サイトは掲載するのもコストが高く、検索結果に上位表示されるためにはオプションとして追加のコストがかかってしまいます。コストを抑えて採用したい企業やネームバリューが弱い企業には、コストかけたのに応募が来ない、採用できなかったというリスクがあるため、おすすめできないということになります。

自社と相性の良いサイトを見つける

ではネームバリューが弱いベンチャー、スタートアップ企業はどのようなサイトを利用するのが良いのか。それは、自社が属している業界や採用する職種によってサイトを使い分けることをおすすめします!

大手の総合求人サイト以外は、エンジニアに特化、年収800万以上のハイクラス特化、20代若手層に特化、地方の採用に特化、IT業界に特化など、何かしらの特徴やユーザー属性を持っているところが多いです。

自社が採用したいペルソナ、ターゲットの属性に合わせてどのサイトと相性が良いのかを選んでみてください。

費用対効果の確認を忘れずに

どこのサイトに掲載するのかを決める際には、必ず費用対効果を確認することを忘れないでください。上記したように、コストかけたのに採用できなかった、ということも十分にあり得ます。採用ターゲットが多く登録しているからという理由だけでは決定せずに、自社に近しい企業(業界、サービス、社員規模など)がこれから採用しようとしている同じ職種や同じターゲットで採用できているかも確認することをおすすめします!

また採用競合がどこに求人を出しているのかを参考にするのも選定方法の1つです。


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