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LEGO®️SERIOUS PLAY®️に思うこと

LEGO®️SERIOUS PLAY®️って、パワフルなツールだと思うんです。

レゴブロックを組み立てて問いかけることで、自分のうちなる思いを言語ができる。

チームや組織で実施することで、思いをひとつにし繋がりを強くすることができる。

とはいえこれらの効果は、LEGO®️SERIOUS PLAY®️を正しく使った場合の話。今日の投稿は、自分はまだまだだなぁというお話です。

先日、LEGO®️SERIOUS PLAY®️体験会に参加してきました。2時間のワークショップ。流れは以下の通り。

準備運動的に組み立てる

タワーを作る

色とイメージを繋げる

設計図通りに作る

作品を使って自分を語る

テーマに従って作品を作る

この手順を追うことで、初めての人でもなんとか作品を見ながら自分の思いを語ることができるんですよね。それでも終わった後には「難しかった」という感想を持つのが普通のことで。

かたや自分。

「では今の体験を、レゴブロックを使って振り返りましょう。今の思いをブロックを組み立てて表現してください」

…できるかっ!て話ですよね。

足場かけのワークを何もしないままにいきなり作品を作れって言われても、一部の人を除き、年齢を重ねるほど難しくなってしまうもの。

結局、せっかくいいワークショップをしても、十分に振り返って学びを言語化してもらえないまま終わってしまう。これじゃいかんなぁと、反省しています。

参加者の学びに繋げられるよう、レゴブロックの使い方を考え直してみようと、思いを新たにしています。

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