見出し画像

今日のICT授業日記487【アプリ、フル活用】

今日は、「授業でスライドで英文を流して音読練習をする」までのアプリの活用例について、報告します。

①Microsoft Group Suscribeにて音声をテキスト化
→今まで数多くの音声テキスト化アプリを試してきましたが、このアプリはテキスト化の精度が極めて高いです。複数の文を一息で読んでも、自動的にコンマやピリオドを打ってくれます。大文字にすべきところも自動的に大文字にしてくれます。それだけじゃない秀逸な機能がてんこ盛りなのに、なんとタダ。手放せないアプリの一つとなりました。

②テキストデータを音声化
→僕の残念な英語を生徒に聞かせるのもいいんですけど、できることなら流暢かつステキな発音を生徒に聞かせてあげたい。そんな願いを叶えてくれたアプリの名は「音読」。入力した文字を音読してくれます。いろんなアプリを試した中で、これが一番自然に音読してくれました。のみならずmp4などへの音声ファイル化もしてくれるので、メモアプリなどに音声を貼り付けることもできます。

③Googleフォームで解説してほしい英文調査
→できるだけ英文の文法的な解説は効率よくやりたいと思っています。そこで登場したのが、おなじみGoogleフォーム。スクリーンに投影させている英文に番号をふり(写真の通り)、生徒には解説してほしい英文の番号をフォームで送ってもらいます。僕の手元のスマホには、生徒の解答がグラフで表示されるので、生徒がどの英文の解説を欲しているかが一目瞭然。これのおかげで、効率的に解説することができました。(これは一迫商業の青木先生のマネです)

ICTの力を借りたことで授業中に生まれた時間は、すべて生徒のトレーニングの時間に充てました。

これからの僕の課題は、生徒にICTを活用してもらうための授業デザインです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?