反省点(七夕イベント、地区集会所にて)

反省点は3つ
①会場は予め現地を確認すること
 グーグルマップでは住宅のような建物に見えたが、事前情報では地区集会所で観客10人位と聞いていたことから(実際は30人位か)、そんなものと決めつけ、下見せずに行ってみることにした。
 しかし、行ってみると、人が集まるような雰囲気の建物はなく、どれも表札ありの明らかな個人宅しかない。
 まだ時間があるので落ち着けと自分に言い聞かせつつ、車と徒歩で探し回るも見つけることができず、暑さもあってかなりくたくたになってしまった。
 間に合わなくてはえらいことになるので、団体担当者に電話して、場所を確認のうえ、道路まで出迎えてもらいなんとか到着できた。
道路工事や車から荷物を運ぶ距離など、行ってみなとわからないこともあるし、何より、お客さん他関係者に迷惑を掛けないためにも事前の現地確認はするべきと感じた。
仕事では、当然のようにやってきたことだが、これからは同じレベルて考えたい。

②マイクを適切に使用すること
 今回は、マイク有りということになったが、演技後に、担当者から今までで一番良いのではという評価をしていただいた。ありがたいことである。
確かに、演技しつつも受けの良さは感じてはいたが、初めての会場にしてはできすぎているようで何故だろうという疑問の気持ちも沸いていた。
これがマイクのおかげだとしたら、マイクは苦手と言わず、活用すべきである。
 元々、普段との感覚のズレや機械の操作に気を取られるなど、マイクはあまり好まないが、今回、付けてみて正解だったということか。間間の小声のつぶやきが面白いと感じるお客さんもいるのか、ここが聞き取れることで観客の笑いを取れたのかも知れない。
 無理して大きな声を出さず、マイクを上手に使っていくことが大切と感じた。

③カメラ撮影の設定を確実に行うこと
いつもどおり、カメラを、人形―自分―イラストが納まる最大(表情を捉えるため)で固定して撮影開始。
 ところが、演技開始してみると、お客さんまでの距離が大きすぎるようである。
初めての会場で緊張していたためか、フレームを固定していたことも忘れ、人形と
ともに少し前に移動した。このことで、カメラのフレームから完全に外れてしまい、
最初の導入部以外、声だけの記録になってしまった。
 カメラ動画は、自分にとって重要な反省材料で、自分が観客に向かって喋っているときの人形の仕草など、動画チェックでしか見られないのもある。
これまでの動画チェックにより、特に悪い癖が1つ見つかっているが、この日、わずかに映ったところでもこの悪い癖の兆候が発見されたのである。お客さんの受けに影響する部分なので、どうしても直さなければならないと考えているのだが、まだ改善途上である。今後、対処法を考えるに際しても動画チェックは必須である。

冒頭のみの動画



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