我が家のパスタベース

お昼ご飯にパスタはよく食べる。あと、ビールにも合うので、働いていた時は夜ご飯でも食べていた。

なんといっても、さささっと作れるので。

なんかのレシピを調べて作るのも美味しいけど、めんどくさくなることが多いので、だいたいベースは固定化する。けれども、その時ある材料で作れるので無駄がない。

ベースは、

• オイルベース

• クリームベース

の、どっちか。
でも別に、特別な用意はせずとも作れる。パスタを茹でている間に、フライパンで作る。

オイルベースはオリーブオイルたっぷり(大さじ2〜3くらい)と、鷹の爪、にんにく一欠片で一人前。オイルはお好みで、少なすぎるとパサパサパスタになるので、たっぷりめが美味しい。

すべての材料をフライパンに入れて火にかけて、シュワシュワ言うてきたら、塩と茹でたてパスタを絡めるだけ。これだけでもおいしい。仕上げは粗挽き黒胡椒をふる。

パスタを絡める前に具材をいれれば、アレンジは幅広い。ただ、投入してからどれだけ火をいれるかは具材によってバラバラ。お好みのベストバランスを見つける道のりも楽しい。

オイルベースに合うのは、

• トマト、ナス

• 魚介類(しらす、ホタテ缶、桜エビ、干物など)

オイルパスタは、パスタを絡めている時も弱火にかけていると、ほんとに熱々で美味しくなる。
ビールとも好相性。ちなみに公開している甘エビのパスタもオイルベースだけど、もそっと、コツと手間がいる。

クリームベースは牛乳(私は豆乳)、粉末の鶏ガラスープ、塩、バター一欠片があればよい。牛乳は具材がひたひたになるくらい。鶏ガラは小さじ半分〜1杯弱。好みで、適当で。
具材があったほうが良いので、野菜とかキノコとかをささっと炒めて、上記の材料を投入。5分ほど煮れば良い。
パスタをやや硬めに茹でて、ソースのなかで煮ると、味が絡みやすくなる。

おすすめ具材は、

• ベーコン、白身魚、貝類

• 野菜全般(必須は玉葱。2位は芋類)香りの強いものはあまり合わないかもしれない。ピーマンとかセロリとか。こちらはオイルのほうが良さげ。

どうでしょうか。2〜3人前くらいは一度に作れるので、是非ご家族、恋人に作ってあげてみてください。