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フランス料理とは

フランス料理を学ぶ時、料理からではなく地名から学ぶのも面白いものです。

左上から時計周りにブルターニュ地方・ノルマンディー地方・シャンパーニュ地方
アルザス・ロレーヌ地方・ブルゴーニュ地方・プロヴァンス地方
イル・ド・フランス地方・オーベルニュ・リムーザン地方・南西部の
9つに分けることができます。

フランス料理店でなになに料理の後になになに風とか書いてあると”あぁあのね”
などとうんちくを披露したりでき見識の深さをアピール出来ます。

つまり日本のように北海道・本州・四国・九州という感じで構いません。
フランスの特徴はフランス発祥のトリコロール国旗
世界トップの農業大国で食料自給率200%
女性の就職率が高く家庭料理は冷凍食品が幅を利かせています。
まぁフランスの食文化なので外食のクオリティや社会状況もあると思います。

ではフランス料理を日本のご家庭で作る場合ですが
フランス料理は手間暇かかる料理です。
一から準備していたら時間も電気代や水道代もかかりとてもご家庭で
フランス料理を作ることは出来ません。

しかしポイントさえ押さえておけばフランス料理は時短・簡単・絶品の料理の芸術になりしかも究極のダイエット料理に大変身するのです。

① フォン・ド・ボー/フュメ・ド・ポアソンなどのフォン(だし汁)などは市販のものを使う。
② フランス料理は大きなお皿に少量の料理であるため少しのカロリー摂取しない。
③ 時間をかけて料理をあじ合うため脳の満腹中枢がもうお腹が一杯だと指令を出す。

つまりフランス料理を上手に取り入れることで貴方のクッキングライフを充実させ、貴方の見識を深めさせ、貴方を健康にしてくれるのです。

フランス料理は伝統と革新によって発展し、現在はグローバルスタンダードの料理といっても過言ではなく日本の食文化に必要不可欠な料理なのです。

料理研究家スマイリーが提唱する新しい日本の食文化は平日は時短・簡単・絶品の料理を家庭に居られる方に作って頂き、休日は男性にひと手間かけた非日常の芸術料理を作ることでシナジー(相乗)効果や他国の調味料を応用し自分流の料理を作ることなどです。

日本は1970年以降外食産業が急速に発達し料理継承文化が失われお手軽な食文化を手に入れました。

その結果、スーパーに250円のお弁当が売られデフレスパイラル現象がおき食品ロス問題や個食問題等の社会問題が生まれネガティブな問題ですがポジティブに問題を解決しようではありませんか、かつてフィンランドは戦時下の中で暗黒の日々の中せめて食卓だけは明るくしようと現在の色彩感覚で乗り切りました。

フランス料理は世界第二位の料理です。
では第一位の料理は・・・それは母国の料理つまりソウルフードです。
日本食を基本として世界の料理を知りそして食べて世界に日本の食卓では美味しい
世界の料理を食べていると知らしめましょう。   料理研究家スマイリー



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