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ワイン検定シルバークラス なぜ、ワインは勉強が必要か。

いろいろ、いろいろあって(笑)
なかば強制的にワインのお店のサービス係になった私です。
~理由は後日~
フロアサービス係は私1人のみ。
その当時は、ワイン屋なのに、
お客様とお話しする中で出てくる葡萄品種名が、
赤ワインなのか 白ワインなのかよくわからない💧
心優しいお客様に恵まれていたのが、逆に申し訳なさすぎた。
お店のワインの説明もロクにできないなんて、
これでは給料泥棒だー💦

そんなわけで 
ソムリエを目指す事になるのです。。


     ワインはテロワール

こんな言葉を聞いたことはありませんか?

テロワールとは、
ざっくり言うと、環境とか、人
ワインは、葡萄からできているお酒なので、
つまりは、
葡萄をとりまく環境とか
葡萄栽培やワイン造りに携わる人 
そんな感じの意味です。

さて、ここに 葡萄の苗木が2本あります
(極端ですが)
1本はハワイで、もう1本は、シベリアで育てる事にしました。

テロワールが反映され、
ハワイ産は糖度のある熟した葡萄になり、
シベリア産は 酸味のある さわやかな葡萄なる
など味を想像する事ができます。

葡萄だけでなく、
りんごも、お芋も、トウモロコシ、あらゆる農作物が、味に、育った地域のテロワールが反映されています。

では、なぜ、ワインだけが、
ワインはテロワールと言われるのでしょうか?

それは、
ワインは 他の農作物よりも 
テロワールの反映度。その度合いが高いからです 

ワインになる手前、葡萄の時は
他の農作物と同じくらいのテロワール反映度。
それが、
アルコール発酵し、ワインになった時、
その違いは、さらに大きく反映してくる

そんな訳で、ワインは、
葡萄の育った環境
気候や、地形や土、日照度などを知る事が
重要になります。

テロワールのもう1つ  について。

私も、いろいろな先生にワインの基礎、
 によるワインの味の違いを教わったのですが、
その中で一番おもしろかった例で説明すると
          ↓
*同じダンスでも、君が躍るのとBTSが躍るのでは 違ったものになる
*同じ歌詞 同じメロディーの歌でも
君が唄うのと、石川さゆりが唄うのでは 違ったものになる
それと同じように、
**同じ畑のぶどうを使ったとしても
2人の醸造家がいれば、
それぞれ、味わいの違うワインとなる 

人というフィルターを通すと、
また、その味は変わってくるのですね。。

前置きはおしまいっ!
今後、国ごとに要点まとめていきます!

ワイン検定シルバークラス 合格に向けて
 一緒に頑張りましょう!🍷 

試験本番は11月です! 







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